2019.07.01 『ロメオとジュリエット』特設サイトがオープンしました。
3分でわかる「ロメオとジュリエット」
英国が生んだ偉大な振付家ケネス・マクミランの代表作です。本作品はシェイクスピアによって400年以上前に書かれた戯曲をバレエに翻案しており、プロコフィエフの繊細で豊かな音楽とマクミランのドラマティックな振付が一体となって、原作の持つ悲劇性が奥深く克明に描かれます。本バレエは1965年に英国ロイヤル・バレエで初演され、新国立劇場バレエ団では2001年10月の初演以来、再演を重ねている人気作品です。情熱的な恋に身を焦がす主人公達、彼らを取り巻く登場人物達の紡ぎ出す物語をお楽しみください。
イタリア、ヴェローナの街では、敵対する二つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家が争いを繰り広げている。モンタギュー家の一人息子ロメオは、親友ベンヴォーリオ、マキューシオと連れ立ち、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込み、キャピュレット家の一人娘ジュリエットに出会う。運命に導かれるように強く惹かれあった二人は・・・。
舞踊芸術監督
大原永子
振付
ケネス・マクミラン
小野絢子
米沢 唯
木村優里
福岡雄大
渡邊峻郁
井澤 駿
※10月24日(木)は1階~4階まで学校団体が入る予定のため、1階S席、4階C・D席およびZ席のみの販売です。
※10月26日(土)13:00公演は3階の一部に学校団体が入る予定です。