シルヴィア

  • 2012/2013シーズン
  • [New Production]
    Sylvia
    【音 楽】レオ・ドリーブ
    【振 付】デヴィッド・ビントレー

    ★★公演特設WEBサイトはこちら★★

    公演ちらし拡大はこちら
    (全ページご覧いただけます)



    座席表↓
  • オペラ劇場
  • 【ビントレー監督コメント】


    Video Platform Video Management Video Solutions Video Player



  • 公演日程

    2012年
    10/27283111/123
    土・祝
    2:00
     
    2:00
    7:00
    2:00
     
    7:00
     
    2:00

    託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。

    予定上演時間:約2時間35分(休憩含む)
    開場は開演の45分前です。

    ※開演後のご入場は制限させていただきます。


    ※11月1日(木)はS席2階・A席2階・B席2階ドア側の一部に、B席3階・C席3階ドア側・3階のD席に学校団体が入る予定です。

2012/2013シーズンはデヴィッド・ビントレーによる全幕バレエ『シルヴィア』を、開幕作品として上演します。

恋愛を信じられなくなった若い恋人たちと長い結婚生活でお互いへの情熱を失ってしまった夫婦が、時空を超えた冒険を通して再び愛を見つけるロマンティック・コメディーです。
オリジナルは19世紀のバレエ作品。『コッペリア』で知られるレオ・ドリーブが作曲した『シルヴィア』は、今も耳にすることの多い有名な「ピチカート」ほか、美しい楽曲がふんだんに盛り込まれているバレエです。これまでにも多くの振付家が作品化を試みており、英国では1950年代のアシュトン振付による版が特に有名です。

ビントレーは1992年、まだ芸術監督に就任する前の英国バーミンガム・ロイヤル・バレエに『シルヴィア』を新たに振り付けました。当時同団に在籍していた吉田都に振付けられたシルヴィア役は、吉田都の比類ないテクニックがゆえに高度な技術を要する大役となりました。主役シルヴィア以外にも、女神ディアナや女神に仕えるニンフ(妖精)たちなど女性ダンサーが大いに活躍する作品です。2009年に本作の改訂版が上演されたとき、シルヴィア役は日本人ダンサー佐久間奈緒が踊りました。

舞台装置・衣裳をスー・ブレイン、照明をマーク・ジョナサンが担当。二人は後に再びビントレーとともに、新国立劇場バレエ団の『アラジン』を制作することになります。