新国立劇場 2010/2011 SEASONシーズンオペラ公演

オペラ 蝶々夫人|新国立劇場

愛を信じ、愛ゆえに死を選んだ蝶々さんの悲劇。涙を誘う感動作。


オペラ「蝶々夫人」スタッフ&キャスト


欧米で引っ張りだこの気鋭の指揮者!

指揮 :
イヴ・アベル

トロント出身。05年よりベルリン・ドイツ・オペラの首席客演指揮者を務めるほか、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バルセロナのリセウ劇場など世界の一流歌劇場で活躍。コンサートの分野でも世界各地の一流オーケストラを指揮している。ニューヨークのオペラ・フランセの創設者及び芸術監督であり、埋もれたフランス・オペラの復活上演にも精力的に務めている。新国立劇場初登場。

日本を代表する演出家

演出 :
栗山 民也

早稲田大学文学部演劇科卒業。主な演出作品に「ゴドーを待ちながら」「GHETTO /ゲットー」「太鼓たたいて笛ふいて」「マリー・アントワネット」「ロマンス」などがある。新国立劇場ではオペラ「夕鶴」「蝶々夫人」、演劇「ブッダ」「キーン」「夜への長い旅路」「欲望という名の電車」「喪服の似合うエレクトラ」「母・肝っ玉とその子供たち」「東京裁判三部作」「まほろば」などを演出。00年~07年まで新国立劇場演劇芸術監督、現在、新国立劇場演劇研修所所長。

美貌と美声を兼ね備えた歌姫

蝶々夫人 :
オルガ・グリャコヴァ

ロシア生まれ。94年にモスクワのスタニスラフスキー・ネミローヴィチ・ダンチェンコ劇場に所属。これまでにメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場などに出演。「エウゲニ・オネーギン」タチヤーナ、「蝶々夫人」タイトルロール、「マノン・レスコー」タイトルロールなどを歌っている。日本では07年サイトウ・キネン・フェスティバル「スペードの女王」リーザに出演し、好評を博した。本公演が新国立劇場初登場となり、今年11月「ルサルカ」にも出演予定。

強い声が魅力の実力派

ピンカートン :
ゾラン・トドロヴィッチ

ベオグラード生まれ。これまでにウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、モネ劇場、チューリッヒ歌劇場、サンフランシスコ・オペラなどに出演。「ドン・カルロ」タイトルロール、「オテロ」タイトルロール、「トゥーランドット」カラフなどをレパートリーとする。新国立劇場には2000年「エウゲニ・オネーギン」、01年「蝶々夫人」、07年「カルメン」、10年「ニューイヤーオペラパレスガラ」に出演。

ウィーン国立歌劇場で大活躍!

シャープレス :
甲斐 栄次郎

東京芸術大学卒業、同大学院修了。ザンドナイ・コンクール第3位、ティト・スキーパ・コンクール第1位入賞。文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークへ、五島記念文化財団の助成によりボローニャへ留学。03年9月ウィーン国立歌劇場専属ソリストとして契約、マルチェッロ、レスコー、シャープレス、ベルコーレ、エンリーコなどの36役で280回以上の舞台に出演中。新国立劇場には04年「鳴神」鳴神上人役で初登場。二期会会員。

美術 : 島 次郎
衣裳 : 前田 文子
照明 : 勝柴 次朗
再演演出 : 江尻 裕彦
舞台監督 : 大澤 裕
スズキ : 大林 智子
ゴロー : 高橋 淳
ボンゾ : 島村 武男
神官 : 佐藤 勝司
ヤマドリ : 松本 進
ケート : 山下 牧子
合唱指揮 : 冨平 恭平
合唱 : 新国立劇場合唱団
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
  • ※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • ※公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。

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愛を信じ、愛ゆえに死を選んだ蝶々さんの悲劇。涙を誘う感動作。 オペラ「蝶々夫人」を是非ご鑑賞ください!
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