東京音楽大学指揮科に学ぶ。第1回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。ノールショピング響首席指揮者、日本フィル正指揮者、コロンバス響音楽監督を歴任する傍らフランス国立管、ベルリン放送響、ウィーン響など欧米各地で客演。またオペラの分野でも、シドニー歌劇場をはじめ国内外で活躍。08年から京都市交響楽団常任指揮者。
新国立劇場初登場。
チュニジア生まれ。ローマで演劇を学んだ後俳優として活躍。63年演出家に転身、斬新な作品を次々と発表し、鬼才演出家として名を成す。67年トリノのテアトロ・レッジョでオネゲル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」などを手掛けてオペラの演出に進出。ルキーノ・ヴィスコンティたちの後を受けた第二世代として独自の世界観と美学を以って、イタリアを中心に世界の主要歌劇場で活躍。
シエナ生まれ。これまでにミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座、フェニーチェ歌劇場などに出演。レパートリーには、「椿姫」ヴィオレッタ、「リゴレット」ジルダ、「ルチア」タイトルロール、「ポッペアの戴冠」タイトルロールなどがある。2011年はサン・ディエゴで「ばらの騎士」ゾフィー、ビルバオで「ロミオとジュリエット」ジュリエットなどに出演予定。
新国立劇場初登場。
ソウル生まれ。03/04シーズンよりザクセン州立歌劇場の専属歌手。バイエルン州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などに出演。レパートリーは「魔笛」タミーノ、「リゴレット」マントヴァ公爵、「椿姫」アルフレードなど。今後は2010年ザクセン州立歌劇場で「ファウスト」タイトルロール、11年バイエルン州立歌劇場で「ラ・ボエーム」ロドルフォなどに出演予定。
新国立劇場初登場。
イタリア生まれ。これまでにウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場などに出演。「マクベス」タイトルロール、「オテロ」イアーゴ、「トスカ」スカルピアなどをレパートリーとする。今後は2011年パリ・オペラ座で「オテロ」イアーゴなどが予定されている。新国立劇場では「西部の娘」ジャック・ランス、「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロール、「オテロ」イアーゴに出演し、絶賛を博した。
装置 : マルゲリータ・パッリ 衣裳 : カルロ・マリア・ディアッピ 照明 : セルジオ・ロッシ 振付 : ティツィアーナ・コロンボ 再演演出 : 三浦 安浩 舞台監督 : 斉藤 美穂 |
フローラ : 小野 和歌子 ガストン子爵 : 樋口 達哉 ドゥフォール男爵 : 小林 由樹 ドビニー侯爵 : 東原 貞彦 医師グランヴィル : 鹿野 由之 |
アンニーナ : 渡辺 敦子 ジュゼッペ : 竹内 公一 使者 : 黒田 諭 フローラの召使い : 佐藤 勝司 |
合唱指揮 : 三澤 洋史 合 唱 : 新国立劇場合唱団 管弦楽 : 東京交響楽団 |
新国立劇場〒151-0071東京都渋谷区本町1丁目1番1号TEL:03-5351-3011(代表)アクセスの詳細はこちら