新国立劇場 2010/2011 SEASONシーズンオペラ公演

オペラ アンドレア・シェニエ|新国立劇場

断頭台の露と消えた詩人シェニエと伯爵令嬢マッダレーナの悲恋。


オペラ「アンドレア・シェニエ」見どころ


数々の美しい名アリアで綴るロマンティックな悲劇

イタリアオペラの数ある名作の中でも、とりわけロマンティックで情熱的な愛のドラマに酔える作品が「アンドレア・シェニエ」。フランス革命を舞台に詩人シェニエと伯爵令嬢マッダレーナの出会いから悲劇的な結末までが、美しくダイナミックな音楽で描かれた人気作品です。このオペラの魅力は、何と言っても次から次へと登場する美しいアリア。「ある日青空を眺めて」「祖国の敵」「亡くなった母を」など、単独でコンサートで歌われることも多い名曲が数々登場します。
歴史ロマンを楽しむもよし、悲恋に泣くもよし、美しい歌声に酔いしれるもよし。イタリアオペラならではの魅力を存分にお楽しみいただけます。

ファンティーニ、ガザーレら今をときめく人気歌手が出演!

優れた歌手が揃わないと上演できない、といわれる「アンドレア・シェニエ」。今回の新国立劇場の公演では、人気、実力ともに最高の歌手陣が集結します。
タイトルロールのアガフォノフは、プッチーニ、ヴェルディらイタリアオペラを得意とし、ミュンヘン、ベルリン、マンハイムなどで活躍する気鋭のテノール。マッダレーナ役を歌うのは、98年「アイーダ」で新国立劇場デビューを飾り、今や世界トップクラスのソプラノに登りつめたノルマ・ファンティーニ。そして、イタリアオペラ界のスター・バリトン、アルベルト・ガザーレが、ジェラール役で初めて新国立劇場に登場します。
新国立劇場がこの秋、自信をもってお贈りするオペラ「アンドレア・シェニエ」、お聴き逃しなく!

オペラ「アンドレア・シェニエ」あらすじ

実在の詩人アンドレ・シェニエ、 悲劇の半生を描く。

フランス革命前夜。詩人シェニエとコワニー伯爵令嬢マッダレーナは運命的な出会いをする。
時は過ぎ5年後、マッダレーナは零落し、革命政府に批判的なシェニエはお尋ね者に。
かつてコワニー伯爵家の従僕で、今や革命政府の高官となったジェラールもマッダレーナに思いを寄せていた。
ジェラールはシェニエを捕えるが、マッダレーナの嘆願に打たれ、シェニエの弁護に回るものの死刑判決が下る。
マッダレーナも死刑囚の身代わりとなり、シェニエと2人断頭台へ消える。

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断頭台の露と消えた詩人シェニエと伯爵令嬢マッダレーナの悲恋。オペラ「アンドレア・シェニエ」を是非ご鑑賞ください!
東京都渋谷区にある新国立劇場は、京王新線「初台駅」から直結!「新宿駅」から1駅です。

新国立劇場〒151-0071東京都渋谷区本町1丁目1番1号TEL:03-5351-3011(代表)アクセスの詳細はこちら


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