新国立劇場オペラ研修所 平成12年度後期研修公演 3年次(第1期生)
「リータ」
Rita
全1幕 イタリア語上演 字幕付
中劇場 |
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スタッフ |
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台本 |
:ギュスターヴ・ヴァエーズ |
作曲 |
:ガエターノ・ドニゼッティ |
指導 |
:星出 豊 (指揮)
アルフレード・コルノ (演出) |
管弦楽 |
:新国立劇場オペラ研修オーケストラ |
指導 |
:安部 克彦・佐藤 宏 (指揮)
大藤 玲子・久保 晃子 (ピアノ)
河原 廣之 (言語指導)
今井 伸昭 (演出補佐)
堀岡 佐知子 (演出助手)
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スタッフ |
:アルフレード・コルノ (舞台美術、衣裳)
山本 隆志 (照明)
内田 誠 (音響)
大澤 裕 (舞台監督)
山野辺 雅子 (衣裳コーディネーター)
伊藤 潤・内田 歳子・佐藤 暢(舞台監督助手) |
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キャスト |
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リータ |
:井上 ゆかり |
ベッペ |
:樋口 達哉 (賛助出演) |
ガスパロ |
:松尾 俊哉 (賛助出演) |
ボルトロ |
:鈴木 至門 (賛助出演) |
助演 |
:高雄 真由子 |
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公演日程 |
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2001年2月18日(日) 18:30開演 |
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あらすじ |
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ベルガモの旅籠の女将リータは、気の弱い夫ベッペを尻に敷いている。リータは以前にジェノヴァで船乗りのガスパーロと結婚していたのだが、ガスパーロが行方不明になってしまったため、未亡人としてベルガモに引っ越してきて、ベッペと結婚したのだ。ところがある日、リータの旅籠にガスパーロがやって来
た。彼はすでにリータを死んだものと思って再婚も決めていたため、彼女を見て逃げ出そうとするが、じゃじゃ馬リータをもてあましていたベッペは、ガスパーロにリータを返そうと引き留める。こうして前の夫と後の夫とでリータを押しつけ合う勝負が始まった。勝負の結果、ガスパーロが負けてリータを引き取ることになり、ベッペは喜ぶ。しかしガスパーロはリータを上手くだまして過去の二人の結婚証明書を取り上げて逃げ出し、リータとベッペはもとの鞘におさまる。 |
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新国立劇場オペラ研修所 平成12年度後期研修公演 3年次(第1期生)
「ザネット」
Zanetto
全1幕 イタリア語上演 字幕付
中劇場 |
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スタッフ |
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台本 |
:ジョヴァンニ・タルジョーニ=トッツェッティ/グイド・メナーシ |
作曲 |
:ピエトロ・マスカーニ |
指導 |
:星出 豊 (指揮)
アルフレード・コルノ (演出) |
管弦楽 |
:新国立劇場オペラ研修オーケストラ |
指導 |
:安部 克彦・須藤 桂司 (副指揮)
大藤 玲子・渡辺 まどか (稽古ピアノ)
河原 廣之 (言語指導)
今井 伸昭 (演出補佐)
堀岡 佐知子 (演出助手)
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スタッフ |
:アルフレード・コルノ (舞台美術、衣裳)
山本 隆志 (照明)
内田 誠 (音響)
大澤 裕 (舞台監督)
山野辺 雅子 (衣裳コーディネーター)
伊藤 潤・内田 歳子・佐藤 暢(舞台監督助手) |
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キャスト |
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シルヴィア |
:巖渕 真理 |
ザネット |
:井坂 惠 (賛助出演) |
助演 |
:安藤 赴美子・國光 智子・中原 雅彦 (第3期生) |
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公演日程 |
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2001年2月18日(日) 18:30開演 |
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あらすじ |
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高級娼婦シルヴィアは、愛のない生活にうんざりしており、愛のために泣くことすらできなくなってしまった自分を嘆いている。ある日、リュートを弾いて唄を歌いながら放浪の旅をしている少年ザネットが旅の途中でシルヴィアのもとを通りかかった。ザネットは彼女をシルヴィアと気付かず、自分の身の上を語り、いままで自由気ままに生きてきたが、あなたのような美しい人となら一緒に唄を歌って暮らしたい、と言う。シルヴィアは断るが、ザネットはさらに、ならば私ははあの有名なシルヴィアのところへ行くと言い出す。シルヴィアは、あなたのような清らかな心を持った若者が行くようなところではない、と言ってザネットを思いとどまらせ、髪にさした花を与えて別れを告げる。去っていくザネットを見送ったシルヴィアは涙を流し、自分がまた愛のために泣くことができるようになったことを知るのだった。 |
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