新国立劇場オペラ研修所 第２期生　発表公演　【１年次後期発表】 「フィガロの結婚」 Le nozze di Figaro イタリア語上演　字幕付き 中劇場 スタッフ 　 台本 ：ロレンツォ・ダ・ポンテ 作曲 ：ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 指揮 ：菊池　彦典 演出 ：マリオ・コッラーディ 装置 ：鈴木　俊朗 照明 ：山本　隆志 音響 ：鶴田　浩 舞台監督 ：大澤　裕 副指揮 ：佐藤　宏・樋本　英一・須藤　桂司 音楽スタッフ ：青木　俊之・大藤　玲子・奥谷　恭代・金森　敏子・久保　晃子 　谷池　重紬子・平野　満・横山　修司・渡辺　まどか 言語指導 ：河原　廣之 振付 ：古荘　妙子 演出助手 ：高岸　未朝 舞台監督助手 ：竹田　岐・澤田　康子・松山　水子・遠藤　由実・伊藤　潤 　相川　直樹・永田　順子 合唱 ：新国立劇場合唱団／二期会合唱団 チェンバロ ：平野　満 管弦楽 ：新星日本交響楽団 キャスト 　 アルマヴィーヴァ伯爵夫人 ：渡部　純子 スザンナ ：谷口　サチヨ（�T幕・�U幕）・柴田　由香（�V幕・�W幕） ケルビーノ ：背戸　裕子 マルチェリーナ ：渡辺　敦子 バルバリーナ ：谷口　サチヨ アルマヴィーヴァ伯爵 ：ジャンピエーロ・ルッジェーリ　（賛助出演） フィガロ ：谷　友博　（賛助出演） バジリオ／ドン・クルツィオ ：石川　誠二　（賛助出演） バルトロ ：松山　いくお　（賛助出演） アントニオ ：大久保　光哉　（賛助出演） 花娘 ：山本　美樹・林　美智子　（第１期生） 　 　 カヴァー ：柴山　昌宣（アルマヴィーヴァ伯爵）・鴨川　太郎（フィガロ） 公演日程 　 ２０００年２月２９日（火）　１８：３０開演 入場料 　 無料（全席指定・要申込） あらすじ 　 アルマヴィーヴァ伯爵は夫人ロジーナと倦怠期。召使いフィガロの婚約者で夫人の侍女スザンナに熱をあげ、自分が禁止したばかりの初夜権（領民の花嫁と初夜を過ごす権利）復活させようと考えている。さらに、フィガロのことが好きな伯爵家の女中頭マルチェリーナ、フィガロを陥れようと企む医師バルトロと音楽教師バジリオ、女とみれば誰でも口説く小姓ケルビーノなどがおかしな恋愛騒動を繰り広げる。結局、フィガロの腕の痣からバルトロとマルチェリーナがフィガロの両親だったことが判明する。一方、スザンナと伯爵夫人が衣装を取り替えたのに気づかず、密会の場でスザンナに化けた伯爵夫人を口説いてしまった伯爵はとっちめられて夫人に謝り大団円となる。 戻る