プッチーニのパリ<Le
Paris de Puccini>
〜La Rondine (つばめ) 第1幕と
La
Bohème(ラ・ボエーム)第1・4幕〜
(イタリア語上演、字幕付き)
2006年
3月9日(木)、10日(金)19:00開演[18:30開場]
3月11日(土)、12日(日)14:00開演[13:30開場]
新国立劇場・中劇場 上演時間:約2時間30分
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ジャコモ・プッチーニによる2つのオペラ『つばめ』と『ラ・ボエーム』。この2作品のみが、彼のトッレ・デル・ラーゴ(現:ヴィラ・プッチーニ博物館)の自宅で作曲されました。『ラ・ボエーム』はともかく、『つばめ』は決して上演頻度の多い作品ではありませんが、プッチーニはパリを舞台にしたこの2作品を大変愛していたと言われます。
この度、『つばめ』第1幕と『ラ・ボエーム』第1・4幕を一夜に上演する運びとなりました。パリの薫りを舞台で表現すべく、フランスから第一線で活躍している指揮者、演出家を招き、オペラ研修生一丸となって舞台に望みます。
この研修公演については、ジャコモ・プッチーニの直孫、シモネッタ・プッチーニ女史 (ヴィラ・プッチーニ博物館館長)よりあたたかなご推薦のメッセージをいただきました。
注目の公演をお見逃しないよう、是非、お早めにチケットをお求めください。 |
台本 |
ジュゼッペ・アダーミ(つばめ)
ジュゼッペ・ジャコーザ、ルイージ・イッリカ(ラ・ボエーム) |
作曲 |
ジャコモ・プッチーニ |
指導 |
ジェローム・カルタンバック(音楽指導・指揮)
ロベール・フォルチューヌ(演技指導・演出)
ブライアン・マスダ(ヘッド・コーチ) |
美術 |
クリストフ・ヴァロー |
管弦楽 |
新日本フィルハーモニー交響楽団 |
指揮・音楽指導:ジェローム・カルタンバック |
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名指揮者シャルル・ミュンシュの甥に当たり、幼いころより、ヴァイオリン、和声、指揮法の指導を受ける。75年、パリ音楽院を首席で卒業。74年、ブザンソン国際青年指揮者コンクール第1位。76年、第11回民音コンクール指揮部門第2位など輝かしい経歴を誇る。
79年にフランスのナンシー国立歌劇場の音楽監督兼常任指揮者となって以来、フランス音楽、フランスオペラのスペシャリストとして、世界各地で活躍している。
日本には、87年『シンデレラ』の指揮を手始めに、たびたび来日。そのエスプリとインテリジェンスに満ちた華麗な指揮は根強いファンを持つ。
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演出・演技指導:ロベール・フォルチューヌ |
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高名な演出家、A.ボーセラー、S.アンドレイ、L.ロンコーニの助手としてキャリアをスタートさせ、1978年に演出家デビュー。以後、オランジェ音楽祭、パリ・シャトレ座、パリ・オペラ・コミーク座、ローザンヌ歌劇場、トゥールーズ歌劇場など、フランス語圏の名だたる劇場、音楽祭を中心に活躍を続ける。
また、活躍の場はオペラにとどまらず、演劇においても多数の演出歴を誇る。フランスならではの洗練された、センスあふれる演出手法は高い評価を受けている。初来日。
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【配役】
〈つばめ〉 第1幕 (1920年版)
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3月9日(木), 3月11日(土) |
3月10日(金), 3月12日(日) |
マグダ
リゼット
イヴェット
ビアンカ
シュジィ
ルッジェーロ
プルニエ
ゴバン
ランバルド
ペリショー
クレビヨン |
吉田 珠代(6期生)
田島 千愛(8期生)
松井 敦子(7期生)
前嶋 のぞみ(8期生)
山川 知美(7期生)
河野 知久(7期生)
岡田 尚之(6期生)
村上 公太(6期生)
町 英和(6期生)
青山 貴(賛助出演・4期生)
森 雅史(8期生) |
小川 里美(6期生)
鈴木 愛美(7期生)
松井 敦子(7期生)
前嶋 のぞみ(8期生)
山川 知美(7期生)
河野 知久(7期生)
中川 正崇(8期生)
村上 公太(6期生)
町 英和(6期生)
田 智士(8期生)
森 雅史(8期生) |
〈ラ・ボエーム〉 第1幕、第4幕
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3月9日(木), 3月11日(土) |
3月10日(金), 3月12日(日) |
ミミ
ムゼッタ
ロドルフォ
マルチェッロ
ショナール
コッリーネ
ベノア |
吉田 珠代(6期生)
山川 知美(7期生)
村上 公太(6期生)
町 英和(6期生)
青山 貴(賛助出演・4期生)
森 雅史(8期生)
松本 進(賛助出演) |
井上 ゆかり(賛助出演・1期生)
鷲尾 麻衣(7期生)
岡田 尚之(6期生)
町 英和(6期生)
田 智士(8期生)
森 雅史(8期生)
松本 進(賛助出演) |
ジャコモ・プッチーニ(案内役) ファビオ・サルトール
*やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。
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【チケットのお求め方法】
○ 全席指定 3,000円(税込)
※高齢者(65歳以上)・学生・障害者割引、当日学生券がございます(一般発売以降)。詳しくはボックスオフィス(03-5352-9999)へお問い合わせください。
※就学前のお子様のご同伴、ご入場はご遠慮下さい。
※お子様(就学後)につきましても1人1枚のチケットをお求め下さい。
※開演後のご入場はお断りすることがあります。
※本公演については、駐車場の割引発行は致しません。
※本公演ではZ席の販売はありません。
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●チケット取扱い |
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新国立劇場ボックスオフィス |
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窓口受付 10:00〜19:00
電話予約 10:00〜18:00 03-5352-9999 |
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電話予約 |
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