カリキュラム

講師

シーンスタディ 栗山民也 早稲田大学文学部演劇科卒業。紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞第1回千田是也賞、第1回朝日舞台芸術賞などを受賞。前新国立劇場<演劇>芸術監督。
西川信廣 1986年、文化庁派遣在外研修員として1年間渡英、ロイヤル・ナショナル・シアターなどで演出助手を務める。92年度紀伊國屋演劇賞、芸術選奨文部大臣新人賞、第4回読売演劇大賞審査員特別賞、第6回読売演劇大賞優秀演出家賞など、受賞多数。
宮田慶子 1985年、『ブンナよ、木からおりてこい』の演出で注目を浴びる。東京都優秀児童演劇選定優秀賞をはじめ、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、第5回読売演劇大賞優秀作品賞・優秀演出家賞、第9回読売演劇大賞最優秀演出家賞、毎日芸術賞千田是也賞、芸術選奨文部大臣新人賞など、受賞多数。次期新国立劇場<演劇>芸術監督。
高泉淳子 女優、劇作家。83年に遊◎機械/全自動シアターを結成し、少年、少女から老人、老婆にいたるまで、あらゆる人物を演じる役者として人気を得る。舞台の本も手がけ、演劇の中にジャズを取り入れた「オー・マイ・パパ」、「ムーンライト」、「メランコリー・ベイビー」等々、音楽界からも注目される。89年から中西俊博氏と組んで始まった、音楽と芝居のコラボレーション「ア・ラ・カルト」は話題を呼び、今年で19年の大ロングランとなる。91年「ラ・ヴィータ」で文化庁芸術祭賞受賞。04年「エレファント・バニッシュ」のニューヨーク、パリ、ロンドン公演で世界的評価を得た。
ペーター・ゲスナー 「うずめ劇場」主宰。国立ベルリン俳優学校エルンスト・ブッシュで学び、ハレのターリア劇場で4年間演出、俳優、助監督として活躍。ライプチヒ大学で演劇学修士取得。2000年、(財)舞台芸術財団主催の第一回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞、2001年に北九州市市民文化奨励賞を受賞。04年より桐朋学園短期大学演劇専攻科専任講師。
古城十忍 1959年宮崎県小林市生まれ。熊本大学卒。熊本日日新聞政治経済部記者を経て86年、劇団一跡二跳を旗揚げ。劇団公演のすべての作・演出を務める。2008年劇団一跡二跳解散。而立書房より『眠れる森の死体』『愛しすぎる男たち』『ONとOFFのセレナーデ』『赤のソリスト』『アジアン・エイリアン』等の戯曲が刊行されている。現在、日本劇団協議会専務理事。
声と演技 池内美奈子 1991年英国ヨークシャーのARTTS International 校にて演出ディプロマを取得。2000年度文化庁派遣在外研修員としてロンドンのセントラル校のヴォイス・コースに学び、ヴォイス&スピーチ講師術を修得。ヴォイス学修士を取得。ロンドンではセントラル校、RADA日本人ワークショップ、メアリーマウント演劇校などでヴォイスを教える。
身体と演技 山中ゆうり ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校演劇学部演出コースで修士号取得。LAMDA ムーブメント・インストラクターコース卒。エコール・フィリップ・ゴーリエ (ルコック・テクニック)、日本舞踊(花柳流)、舞踏(大野一雄、大野慶人、岩下徹、竹之内淳志、カルロッタ池田に師事)を学び欧州のオペラカンパニー、劇団などにワークショップや振付を行う。英国の劇団にも多数ムーブメント・ディレクター/コーチとして貢献。役者としても幅広く活躍。ロンドン在住。
身体は喋る
"Body Speaks"
ローナ・マーシャル 演出家、ムーブメント・ディレクター、ライターとして活躍。演劇学校としては英国のRADA、ウェーバー・ダグラス、ローズ学院などで教える。また欧州各地で俳優のみならず、オペラ歌手、ダンサー、サーカス・パフォーマーなど広い範囲のパフォーマーを教える。
PIP
"Pleasure in play"
ジム・チム 現在香港で最も活躍している「劇場組合」の芸術監督にして主演俳優。ヨーロッパの2人の演劇指導者、フィリップ・ゴーリエとモニク・パニョーのもとで学び、香港に戻って以来、演劇界のみならず、映画・テレビと幅広く活躍を続けている。アジア地域のほか、英国にも演技指導の講師として招かれ、高い評価を得ている。
マイズナーテクニック 柚木佑美 学習院大学経済学部卒。1982年NHKドラマ人間模様「夕暮れて」で女優デビュー。以来舞台・映画・TV・CMで幅広く活躍。イトーカンパニー所属。その傍ら、キャリー・ジベッツ女史から学んだサンフォード・マイズナーテクニックを基にワークショップを開き、若手俳優の演技指導にあたる。PAI付属養成所専任講師やNHK朝ドラなどのアクティングトレーナーもつとめる。
存在する身体 木村早智 1992年以降、劇団四季を経て俳優として舞台・テレビで活動後、2001年度文化庁在外派遣員として渡英。ジェレミー・ストックウェル氏の元でイムプロヴァイゼイション、他エコール・フィリップゴーリエ、アントニオ・ファーヴァ(コメディア・デラルテ)の元で学ぶ。アクターズセンターロンドン、ロンドンメットフィルムスクールなどで教師を務める他、俳優としてもロンドンを拠点にヨーロッパなどで舞台、TV、映画で活躍する。
歌唱と演技 伊藤和美 名古屋音楽大学声楽科卒業。1985年よりパフォーマンスグループ「時々自動」に所属、作曲とパフォーマーを担当。数多くの演劇、オペラ、ミュージカルのスタッフを務め、音楽助手、歌唱指導として新国立劇場の多くの舞台に参加している。平成17年度文化庁在外研修制度により一年間渡英。
深沢桂子 国立音楽大学ピアノ科卒業1987年 宮本亜門演出「I Got Merman」で音楽監督、編曲演奏を務めミュージカルデビュー。数多くのB.Wayミュージカルの音楽監督を務める。また、数多くのオリジナルミュージカルの作曲を手がけ、高い評価を得ている。
所作 樋田慶子 女優。湘南白百合学園卒業。1956年俳優座養成所第5期卒業。同年、劇団新派に入団、花柳章太郎に師事。1969年フリーに。出演作品に、舞台「近松心中物語」、「たぬき」助演女優賞、映画「蕨野行」、NHK大河ドラマ「葵三代」など多数。
日本舞踊 花柳千代 花柳応輔、初代花柳昌太朗に師事。1950年、第7回全国舞踊コンクール邦舞部門で第1位、文部大臣賞受賞、68年同コンクール創作部門の「鐘によせる幻想より久遠」で第1位、文部大臣賞・高松宮賞受賞、1981年、花柳千代創案『実技・日本舞踊の基礎』東京書籍より出版。内外にて日本舞踊の普及を開始。 90年紫綬褒章、95年勲四等宝冠章受章。
花柳太郎 日本大学芸術学部演劇学科卒業。1975年、花柳流より指導者の資格である専門部を許される。以後、UCLA夏期講座、ハワイ大学、新国立劇場オペラ研修所、沖縄県立芸術大学、二期会オペラ研修所などで日本舞踊の講師として活躍。
ダンス 前田清実 日本大学芸術学部演劇学科卒業後、名倉加代子、鈴木恵美子、柳瀬真澄、河野潤に師事。『ダンスコレクション』『ステイヒア』を定期的に公演しダンサーとして活躍するかたわら、振付者としても数多くのミュージカルやストリートプレイ、宝塚歌劇団の作品を手がけ、1997年『YOURS』を初演出。 “KIYOMI DANCE COMPANY”の設立、解散を経て、2000年、再び原点に戻りドラスティックダンス‘O’を結成。第8回読売演劇大賞スタッフ賞優秀賞を受賞。
夏貴陽子 日大芸術学部演劇学科卒業。名倉加代子・鈴木江美子に師事。82年渡米。帰国後、演劇的ダンスの創作活動を展開。新国立劇場栗山民也演出「夢」シリーズ三部作、「RENT」、「tick tick Boom!」、「The Last Five Years」、「レインマン」、蜷川幸雄演出「桜の園」、「ロミオとジュリエット」、「メディア」等、振付。また、井上芳雄全ソロコンサート 演出、ステージング。
バレエ 河野有紀子 3歳よりクラシックバレエを初め、小林紀子バレエシアターを経て前田清実主宰のドラスティックダンス"O"へ所属。東宝ミュージカルアカデミー舞踊講師。
和楽器 三味線 杵屋勝芳壽 三味線演奏家、桐朋学園芸術短期大学講師(2007年度より客員教授)、NHK邦楽技能者育成会講師。
アクション 渥美博 13歳からアクションスタントプレイヤー・俳優として活動、1989年に「盲導犬」で殺陣師としてデビューし、以降主に舞台を中心にアクションシーン・立ち回りシーンのステージングを数多く担当。代表作は「浪人街」。新国立劇場では「今宵かぎりは…」「ブッダ」「キーン」「世阿弥」「母・肝っ玉とその子供たち」他多数の作品に参加。
殺陣 剱伎衆かむゐ 殺陣のスペシャリストによる俳優集団。1998年結成、独自の立ち廻りのスタイルを確立。和楽器はもちろん、ロックやトランスといったジャンルとのコラボレーションにも積極的に取り組む。LAでのストリートパフォーマンスやラスベガスでのショーで大喝采を浴びるなど海外でも評価が高く、映画『キル・ビル』の殺陣振付・指導に加わる。
ボディワークス 橋本佳子 ボディーワークス主宰。幼少よりクラシックバレエを学び、1979年より英国ロイヤルバレエスクールに留学。谷桃子バレエ団所属の舞踊家として活動中に ‘85〜’87まで文化庁芸術家在外研修員として、英国でプロダンサーの体の内面からの表現および管理法について研修。英国PILATES第一人者 A.HERDMAN氏に師事し、ピラーティスベースボディコンディショニング技法および指導法を研修。日本においては舞踊界を皮切りに、体育大学など、さまざまな場において報告活動および授業を行う。‘90日本初のピラーティスマシン導入のスタジオを設立し、一人一人に対して心身への意識と動作の基盤を安定させる訓練法を実施。現在、新国立劇場オペラ研修所・バレエ研修所・演劇研修所講師。
朗読 鈴木瑞穂 1952年劇団民藝入団。62年『るつぼ』で芸術祭奨励賞受賞。劇団の中心俳優として活躍の後、71年退団。以後、72年劇団銅鑼結成に参加。現在フリー。舞台『女相続人』、新国立劇場『請願‐静かな叫び‐』などの他、映画やテレビドラマの出演も多い。また、ラジオドラマ、テレビドラマやドキュメンタリーのナレーション、映画の吹き替えなどでも活躍。
今井朋彦 慶応義塾大学文学部卒業。同大学在学中より文学座附属演劇研究所に入所、1992年に文学座座員となる。以後、劇団内外を問わず多くの舞台、TV等に出演。96年、文学座アトリエ『水面鏡』で第31回紀伊国屋演劇賞個人賞、2001年に新国立劇場『コペンハーゲン』他で第9回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。
日本語の発声と発語 岡本光幸 昭和32年日本大学芸術学部演劇学科入学。35年フランス・モンペリエ・ユニヴェルシテ・デエ・第三大学編入(服飾美学専攻)。37年に帰国し、38年株式会社N.I.C.E設立、代表取締役就任。主にアパレル業界のファッション・ショー、装飾展示の構成立案・制作業務を担当、イベントアナウンサーを兼務。平成14年、会社業務を解散、関連会社の顧問となる。その他、日本俳優ヴォーカルコンテスト優秀賞受賞、NHK日本語センターと演出家鴨下信一氏開講の「日本語の学校」等で各4年間学び、現在30名の会員で朗読2グループを組織、四谷の稽古場を中心に公演活動及び指導を行う。

座学の主な講師

演劇について
俳優について
戯曲について
村井健 演劇評論家。明治大学卒業。演劇書の編集を経て、1982年より演劇批評。「朝日ジャーナル」、NHK・FM、NHK「芸術劇場」などで活躍。1999年「日露演劇会議」を設立。ロシア語版『現代日本戯曲集』の出版やオムスク大学への「日本文化講座」開設などを行う。05年度文化庁文化交流使。現在、日露演劇会議事務局長、紀伊國屋演劇賞審査委員、新国立劇場演劇専門委員、テアトロ新人戯曲賞選考委員、淑徳大学非常勤講師。著書に『シチュアシオン』など。
河合祥一郎 東京大学卒。同大学院より修士号・博士号取得。ケンブリッジ大学留学、修士号・博士号取得。現在、東京大学大学院総合文化研究科助教授。著書に『ハムレットは太っていた!』、『謎解き確「ハムレット」』ほか、訳書に『新訳ハムレット』『新訳ロミオとジュリエット』ほかがある。
垣ヶ原美枝 「エンジェルス・イン・アメリカ」、「テレーズ・ラカン」、「蜘蛛女のキス」、「グリークス」、「ベガーズ・オペラ」など多くの戯曲を翻訳。パッツィ・ローデンバーグ著『話す権利−あなたの人生を変えるボイス・トレーニングの本』などを劇書房より刊行。吉田美枝として「レ・ミゼラブル」、「ベガーズ・オペラ」をはじめ、外国人演出家のアシスタントの仕事も多い。第一回湯浅芳子賞、日本演劇興行協会賞、ニッセイ・バックステージ賞受賞。
ほか、特別講師陣。