2007/2008シーズン バレエ
2007/2008 Season Ballet
THE NUTCRACKER
クリスマスは新国立劇場で夢のひとときを
『くるみ割り人形』は、クリスマスになると世界中の劇場で上演され、冬の風物詩ともなっているバレエです。チャイコフスキーの音楽に乗せて展開されるファンタジックな世界は、子供から大人まで多くの人々を魅了してきました。新国立劇場でもいち早くレパートリーに取り上げられ、上演のたびにご好評をいただいています。初めてバレエを見る方でも心から楽しめる、夢のような舞台です。
あるクリスマス・イヴのこと。マーシャの家では大きなツリーを囲んで盛大なパーティーが開かれました。マーシャは大好きなドロッセルマイヤーおじさんから“くるみ割り人形”を貰って大喜び。でも素敵なクリスマスはそれだけではありませんでした。その夜、ねずみの軍隊と戦った“くるみ割り人形”は美しい王子に変身し、マーシャをお菓子の国へと誘います…。
■前回の舞台はこちら 動画・3分程度
■ぽっかぽかのクリスマス 12月24日、25日公演【終了しました】
■「お客様の声」はこちら
【振付】マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ 【作曲】ピョートル・チャイコフスキー 【改訂振付】ワシリー・ワイノーネン 【演出】ガブリエラ・コームレワ 【監修】牧阿佐美 【舞台美術・衣裳】シモン・ヴィルサラーゼ 【照明】ウラジーミル・ルカセーヴィチ 【舞台監督】大澤 裕(ザ・スタッフ) 【指揮】渡邊一正 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 【シリーズ協賛】花王株式会社/コスモ石油株式会社 |
【マーシャ】
ディアナ・ヴィシニョーワ(19・21・23(ソワレ)日)
さいとう美帆(22・24日)*
宮内真理子(23日(マチネ))
堀口 純(25日)
【王子】
アンドリアン・ファジェーエフ(19・21・23(ソワレ)日)
マイレン・トレウバエフ(22日)
山本隆之(23日(マチネ))
逸見智彦(24日)
冨川祐樹(25日)
*24日のマーシャ役の寺田亜沙子が怪我のため出演できなくなりました。代わってさいとう美帆が出演いたします。(王子役は逸見智彦で変更ありません)なお、チケットの払い戻しはございませんのでご了承ください。
詳細はこちら
D.ヴィシニョーワ | さいとう美帆 | 宮内真理子 | 堀口 純 |
A.ファジェーエフ | M.トレウバエフ | 山本隆之 | 逸見智彦 | 冨川祐樹 |
【ドロッセルマイヤー】
ゲンナーディ・イリイン(19・21・22・24・25日)
マシモ・アクリ(23日)
【シュタリバウム】
貝川鐵夫(19・21・22・24・25日)
ゲンナーディ・イリイン(23日)
【シュタリバウム夫人】湯川麻美子
【フランツ】大和雅美
【道化】
グレゴリー・バリノフ(19・21・22・23(ソワレ)日)
吉本泰久(23(マチネ)・24・25日)
【人形】
高橋有里(19・21・22・23・24日)
小野絢子(25日)
【黒人】
江本 拓(19・21・22・23(ソワレ)日)
マイレン・トレウバエフ(23(マチネ)・24・25日)
【ねずみの王様】市川 透
【くるみ割り人形】八幡顕光
【スペイン】
西川貴子(19・21・23(ソワレ)・25日)
厚木三杏(22・23(マチネ)・24日)
市川 透
【東洋】
湯川麻美子(19・21・22・23(ソワレ)日)
楠元郁子(23(マチネ)・24・25日)
【中国】
寺島まゆみ(19・21・22・23(ソワレ)日)
西山裕子(23(マチネ)・24・25日)
吉本泰久(19・21・22・23(ソワレ)日)
福田圭吾(23(マチネ)・24・25日)
【トレパック】
丸尾孝子 楠元郁子(19・21・22・23(ソワレ)日)
遠藤睦子 本島美和(23(マチネ)・24・25日)
貝川鐵夫
【パ・ド・トロワ】
小野絢子 井倉真未(19・21・22・23・24日)
高橋有里 さいとう美帆(25日)
八幡顕光(19・21・22・23・24日)
グレゴリー・バリノフ(25日)
【ばらのワルツ】
寺島ひろみ 真忠久美子 川村真樹
厚木三杏(19・21・23(ソワレ)・25日)
西川貴子(22・23(マチネ)・24日)
中村 誠 陳 秀介 江本 拓
マイレン・トレウバエフ(19・21・23(ソワレ)・25日)
冨川祐樹(22・23(マチネ)・24日)
*12月7日現在の予定キャストです。
*やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。あらかじめご了承ください。
※12月23日(日・祝)6:30の公演につきましては、貸切公演となりました。なにとぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
開場は開演の45分前です。
予定上演時間:約2時間10分(休憩1回含む)
開演後のご入場は制限させていただきます。
*託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。(実施日お問い合わせください)
来場予定日の1週間前までに、下記まで電話予約。定員制。
■利用料金:0〜1歳2,000円・2〜12歳1,000円
■ご予約・お問合せ:イベント託児・マザーズ 0120−788−222
(土日祝を除く10〜12時、13〜17時)
会員先行販売期間:
2007年9月1日(土)10:00〜9月12日(水)
一般発売日:
2007年9月15日(土)10:00〜
席種 | S席 | A席 | B席 | C席 | D席 | Z席 |
---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 10,500 | 8,400 | 6,300 | 4,200 | 3,150 | 1,500 |
*料金は税込みです。
ボックスオフィス・・・・・・・03−5352−9999
・電話予約、店頭購入方法
・Webボックスオフィス
電子チケットぴあ・・・・・・・0570−02−9999
・インターネット予約・・・・・http://pia.jp/t
イープラス・・・・・・・・・・・・・http://eplus.jp/
チケットWeb松竹・・・・・・・http://www1.ticket-web-shochiku.com/p/
CNプレイガイド・・・・・・・・・http://www.cnplayguide.com/
ローソンチケット・・・・・・・・0570−000−777
東京文化会館TS・・・・・・・03−5815−5452
JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、トップツアー ほか
【指揮】渡邊一正 Conductor : Watanabe Kazumasa
87年よりドイツのダルムシュタット音楽院へ留学、ハンス・ライグラフのマスタークラスでピアノを学ぶ。92年から東京フィルハーモニー交響楽団指揮研究員となり、副指揮者を経て96年東フィル定期演奏会でデビュー、その後指揮者に就任。94年から広島交響楽団正指揮者兼任。新国立劇場バレエ公演には「くるみ割り人形」(2000、04年)、「ドン・キホーテ」(01、04年)、「白鳥の湖」(06年)など度々登場。04年には新国立劇場小劇場オペラ「友人フリッツ」で指揮を務めた。
ディアナ・ヴィシニョーワ Diana Vishneva
<マリインスキー劇場バレエ>
サンクトペテルブルク生まれ。ワガノワ・バレエ学校でリュドミーラ・コワリョーワに師事。在学中からマリインスキー劇場に出演し、94年のローザンヌ国際バレエコンクールでゴールドメダルを獲得して注目を集める。95年にマリインスキー劇場バレエ入団、翌96年プリンシパルに昇格した。レパートリーは古典バレエから現代振付家の作品まで多数。主な受賞歴には95年のブノワ・ド・ラ・ダンス賞とイサドラ賞、96年サンクトペテルブルク・ゴールデン・ソフィト演劇賞、98年バルティカ賞、01年の演劇界最高の賞であるゴールデン・マスク賞、02年「ダンス・ヨーロッパ」誌最優秀舞踊手賞、03年「バレエ」誌のスピリット・オブ・ダンス賞などがある。ロシア国家賞を受賞。01年バイエルン州立歌劇場バレエ、ミラノ・スカラ座バレエ、02年にパリ・オペラ座バレエでデビューするなど今や劇場を代表するプリンシパルであり、世界各地から招かれているスターダンサーである。02新国立劇場へは97年の開場記念公演「眠れる森の美女」で早々と登場、03年「パキータ」、05年「白鳥の湖」「くるみ割り人形」に続く5度目の登場。
アンドリアン・ファジェーエフ Andrian Fadeev
<マリインスキー劇場バレエ>
サンクトペテルブルク生まれ。ワガノワ・バレエ学校でヴラディレン・セミョーノフに師事。1995年にマリインスキー劇場バレエに入団し、97年プリンシパルに昇格した。95年のサンクトペテルブルク国際バレエコンクールでワガノワ賞、98年バルティカ賞、そして2000年にはサンクトペテルブルク・ゴールデン・ボーダーライト賞と有望新人に与えられる雑誌『バレエ』のソウル・オブ・ダンス賞を受賞している。これまで三大バレエをはじめとする数々の全幕作品に主演したほか、プティ振付『若者と死』やフォーサイスの振付作品もレパートリーとし、ノイマイヤーからは『サウンド・イン・ザ・エンプティ・ページズ』を振り付けられている。新国立劇場には05年「くるみ割り人形」に続く2度目の登場。
※新国立劇場バレエ団ダンサーのプロフィールについてはこちら