オペラ
バレエ&ダンス
演劇
貸し劇場公演
バックステージツアー
新国立劇場Webボックスオフィス
ボックスオフィス
グループでのお申し込み

コジ・ファン・トゥッテ

Wolfgang Amadeus Mozart : Così fan tutte

【全2幕】<イタリア語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE

★☆★ オペラトークの模様 ★☆★

稽古場風景はこちら
スタッフ
作曲 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
台本 ロレンツォ・ダ・ポンテ
     
指揮 ダン・エッティンガー
演出 コルネリア・レプシュレーガー
美術・衣裳 ダヴィデ・ピッツィゴーニ
照明 磯野 睦
舞台監督 大澤 裕
     
合唱指揮 三澤洋史
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京交響楽団
主催 新国立劇場

キャスト
フィオルディリージ ヴェロニク・ジャンス
ドラベッラ ナンシー・ファビオラ・エッレラ
デスピーナ 中嶋 彰子
フェルランド グレゴリー・トゥレイ *
グリエルモ ルドルフ・ローゼン
ドン・アルフォンソ ベルント・ヴァイクル
*フェラルド役で出演予定だったジョン・健・ヌッツォは、健康上の理由で出演できなくなりました。代わってグレゴリー・トゥレイが出演いたします。詳しくはこちらをクリックしてください。

公演日程
 
2005年
3月
21日
(休)
23日
(水)
25日
(金)
27日
(日)
29日
(火)
31日
(木)
2:00開演          
3:00開演        
6:30開演        
7:00開演          
開場は開演の45分前です。
予定上演時間:約3時間15分(休憩1回含む)

前売り開始日
  2005年1月30日(日)10:00〜
ボックスオフィス  03-5352-9999
※ボックスオフィスの詳細はこちら

チケット料金
席種 (ランク) 1 2 3 4 5 6 7 8 Z
料金 21,000円 18,900円 15,750円 13,650円 10,500円 7,350円 6,300円 3,150円 1,500円
@チケットぴあ
※料金は消費税込みです。 ※ランク8:公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ全店舗で販売。1人2枚まで。電話予約不可。 ※Z席:公演前日に学生のみを対象にチケットぴあ一部店舗で販売。公演当日残席がある場合は一般を対象にボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。いずれも1人1枚、電話予約不可。学生は要学生証。 ※当日学生券50%割引ランク1〜7):公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。1人1枚。電話予約不可。要学生証。 ※座席と料金の詳細はこちら

"女はみんな、こうしたもの"?
人気歌手ぞろいのアンサンブルが、揺れ動く女心を絶妙に演じます。

コジ・ファン・トゥッテ ちらし
『ドン・ジョヴァンニ』『フィガロの結婚』とともにモーツァルトの「ダ・ポンテ三部作」として知られる最後の作品。2組のカップルが恋人を交換するという他愛のない喜劇、その中に、鋭い洞察による男女の感情の機微、人間の本質や愚かさが潜む傑作です。二重唱をはじめ三重唱、四重唱、五重唱と、ほのかな感情の交錯を表現する均整のとれた優美なアンサンブルは、モーツァルト・オペラの極致といってもよい美しさ。心が洗われるような繊細な音楽が全編にわたって続きます。
レプシュレーガーの演出は、微妙な心情の動きを追いながら、危ういモラルの転換を明るみにしていきます。美術は昨年の『スペインの燦き』に続いて、マルチデザイナーのピッツィゴーニが登場、美しく凝った舞台美術に加え、演劇的に大きなポイントとなる"変装"の見せ方にも期待できます。 6人のソリストには、新国立劇場でも大人気の歌手たちが勢揃いする贅沢なキャスティング。姉妹役には、当代きってのモーツァルト歌いと評されるヴェロニク・ジャンスに、この夏カルメンを鮮烈に演じた新星エッレラ。恋の指南役の小間使いデスピーナには、スザンナでも大活躍した芸達者の中嶋彰子。対する恋人役には、ローゼンの再登場に、メトロポリタン歌劇場期待の新鋭テノールのグレゴリー・トゥレイ。そして哲学者ドン・アルフォンソには、ファルスタッフで円熟の演唱を見せたヴァイクルが扮します。繊細な音楽をまとめるのは、『ファルスタッフ』でも緻密なアンサンブルを作り上げた、バレンボイム秘蔵の若手指揮者エッティンガー。舌の肥えたオペラ上級者にも存分に味わってほしい、上質な舞台にご期待ください。

ものがたり

グリエルモとフェルランドは、美しい姉妹フィオルディリージとドラベッラとそれぞれ婚約している。老哲学者ドン・アルフォンソにそそのかされ、ふたりは恋人の貞節について賭をすることになる。出征するふりをして偽りの別れを演じた後、アルバニア人に変装して姉妹をあの手この手で口説くふたり。姉妹の心は次第に揺らぎ、ドラベッラが姉の婚約者グリエルモに、さらにフィオルディリージもフェルランドの口説きに陥落してしまう。新しい2組のカップルの結婚式が行われるところに、軍隊(婚約者)の帰還が告げられる。

<指揮> <演出> <美術・衣裳>
ダン・エッティンガー コルネリア・レプシュレーガー ダヴィデ・ピッツィゴーニ
ダン・
エッティンガー
コルネリア・
レプシュレーガー
ダヴィデ・
ピッツィゴーニ
<キャスト>
ヴェロニク・ジャンス ナンシー・ファビオラ・エッレラ 中嶋彰子
ヴェロニク・
ジャンス
ナンシー・
ファビオラ・エッレラ
中嶋彰子
ジョン・健・ヌッツオ ルドルフ・ローゼン ベルント・ヴァイクル
グレゴリー・
トゥレイ
ルドルフ・
ローゼン
ベルント・
ヴァイクル


このページのトップへ