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【7月イベント】初台アート・ロフト「時空をこえて」舞台衣裳展鑑賞ツアー開催のお知らせ
新国立劇場のオープンスペースとギャラリーで現在開催中の「時空をこえて」舞台衣裳展を、当展示を手がけたクリエイティブ・チームと一緒にご覧いただきます。
「初台アート・ロフト」展示の特徴のひとつは、高い天井から差し込む自然光、照明と展示物の影が織りなす神秘的な空間を会場としているところです。その建築上の大きな魅力と、あらたに生命を吹き込まれた舞台衣裳や美しい装飾品の数々を間近にご覧いただきます。各々の衣裳がどのように誕生し、舞台上でスポットライトを浴びていったのか。幾多の人の創造力や思いが込められた衣裳が紡ぐ物語をお楽しみください。
展示鑑賞ツアーでは、今回の展示で採用された「ワイヤー・アート」や「フェルト・アート」をはじめ、過去の展示で紹介された段ボールや割りばしを使った作品の制作過程もご紹介します。また、衣裳とともに展示されている約240枚の衣裳と空間デザインの美しい写真にもご注目ください。
ちょうど、こどものためのバレエ劇場『白鳥の湖』や演劇『モグラが三千あつまって』の公演期間中に実施されるアート・イベントです。公演をご鑑賞される前後にご参加いただけます。
鑑賞ツアー概要
開催日時
7月28日(金)、29日(土)、30日(日)の3日間 (計9回)
11:00/14:30(事前予約が必要です)
※所要時間は30分程度を予定しております。
※12:00(事前予約不要の回となります)
会場
新国立劇場オープンスペース、ギャラリー
参加費
無料
内容
・7/28(金)解説付ツアー。「ワイヤー・アート」他の小デモンストレーションあり。
・7/29(土)解説付ツアー。「フェルト・アート」他の小デモンストレーションあり。
・7/30(日)解説付ツアー。「段ボール・アート」他の小デモンストレーションあり。
※会場にはコーナーを設けて、展示で手がけた工作品や制作過程を紹介します。
案内役
「初台アート・ロフト」クリエイティブ・チーム、写真家、劇場スタッフ
講師
・ワイヤー、フェルト、段ボール、割り箸を使ったアート:キュレーション(桜井久美)、インスタレーション(渡邉健斗、青木美穂)
・フェルト・アート:ゲスト・アーティスト(三浦洋子)
・撮影ワークショップ(展示と公開空地の撮影):写真家(田中亜紀)
鑑賞ツアーお申し込み
募集開始:6月20日(火)~
2023年春 初台アート・ロフト『時空をこえて -Across Time and Space-』展
■会期:2023年8月下旬まで開催中
■会場:1階メインエントランスホールおよび、2・3階ギャラリー
■開場時間:8:00~20:00
■ご観覧料:無料
初台アート・ロフトは、時空を超えた人生の旅を構想する
屋根裏部屋です。