ダンサー昇格と移行および退団のお知らせ
このたび新国立劇場バレエ団では、2017/2018シーズンから昇格するダンサー、契約ダンサーから登録ダンサーへ移行するダンサー、2016/2017シーズン終了をもって退団するダンサーが、以下のとおり決定しました。
2017/2018シーズンから昇格するダンサー ※ランクは、昇格後のものです。
<プリンシパル>
井澤 駿(いざわ・しゅん)
(プロフィール)
群馬県出身。山本禮子バレエ団付属研究所、菅居理枝子バレエアカデミー、バレエスタジオDUOで学ぶ。2014/2015シーズンより新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。同年アシュトン『シンデレラ』で全幕主役デビューを果たし、その後も『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』『眠れる森の美女』などの古典やプティ『こうもり』『コッペリア』、ダレル『ホフマン物語』など様々な作品で主役を踊っている。16/17シーズンよりファースト・ソリストに昇格。
<ファースト・ソリスト>
渡邊峻郁(わたなべ・たかふみ)
(プロフィール)
福島県出身。鈴木寿雄のもとバレエを始める。2009年モナコ公国プリンセス・グレース・クラシック・ダンスアカデミーを首席で卒業し、仏トゥールーズのキャピトルバレエ団に入団。『ジゼル』『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』、ベラルビ『美女と野獣』主役ほか、様々な振付家の作品を踊る。2016/2017シーズンより新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。2016年「こどものためのバレエ劇場『白鳥の湖』」やアシュトン『シンデレラ』主役も好評を博した。
2017/2018シーズンより契約ダンサーから登録ダンサーへ移行するダンサー
<プリンシパル>
八幡顕光(やはた・あきみつ)
<ソリスト>
堀口 純(ほりぐち・じゅん)
丸尾孝子(まるお・たかこ)
2016/2017シーズン終了をもって退団するダンサー
<ファースト・アーティスト>
池田武志(いけだ・たけし)
小口邦明(おぐち・くにあき)
林田翔平(はやしだ・しょうへい)
<アーティスト>
盆子原美奈(ぼんこはら・みな)