バレエ「パゴダの王子」本日初日を迎えました

 

ビントレー舞踊芸術監督の振付作品である、バレエ「パゴダの王子」が本日初日を迎えました。終演後、客席からは惜しみない拍手が贈られました。「パゴダの王子」は、ビントレーが長年にわたり作品の構想を練り、日本で歌川国芳の浮世絵や日本の伝統芸能に触れ、新国立劇場バレエ団のダンサー達と交流する経験を通じて完成した作品です。英国の誇る作曲家ベンジャミン・ブリテンの音楽に振付した本作品は、音楽的と評されるビントレーの振付の特徴が顕著に表れています。

終演後はビントレーによるミニ・トークが行われました。舞踊芸術監督としての任期を振り返りながら新国立劇場の舞台を愛してくださるお客様方への御礼を述べ、客席は温かい拍手に包まれました。


ビントレーの舞踊芸術監督としてのラストシーズンを飾る
「パゴダの王子」は、残り4回の公演です。

6月13日(金)2:00、14日(土)2:00、7 : 00、15日(日)2:00

  



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