2014/2015シーズン・ゲストダンサー ワディム・ムンタギロフの移籍について

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ワディム・ムンタギロフ

新国立劇場バレエの2014/2015シーズン・ゲストダンサー ワディム・ムンタギロフが、イングリッシュ・ナショナル・バレエから英国ロイヤル・バレエプリンシパルとして移籍することが発表されました。

 

(英国ロイヤルオペラウェブサイトより)

http://www.roh.org.uk/news/vadim-muntagirov-to-join-the-royal-ballet-as-a-principal-dancer

 

 

<ワディム・ムンタギロフ Vadim Muntagirov>

ロシアで生まれる。1999年ロシア国立ペルミバレエ学校でバレエを始め、2006年ローザンヌ国際バレエコンクールで入賞後、英国ロイヤル・バレエ学校に招かれ研鑽を積み、09年イングリッシュ・ナショナル・バレエに入団する。14年より英国ロイヤル・バレエにプリンシパルとして移籍。ペルミ国際バレエコンクール「アラベスク」で第2位、ワガノワ国際バレエコンクールで第1位、ユース・アメリカ・グランプリで第1位。『ジゼル』『シンデレラ』『くるみ割り人形』、デレク・ディーン『白鳥の湖』、ヌレエフ『ロメオとジュリエット』等で主役を演じている。10年英国批評家賞・古典部門 最優秀男性ダンサー賞。新国立劇場バレエには、13年2月に『ジゼル』で主演し、絶賛された。