2013/2014シーズンバレエ「バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング」『アポロ』出演(11月15、17日)ゲスト・ダンサー決定のお知らせ



2013/2014シーズン「バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング」で上演される『アポロ』(11月15、17日)で主役のアポロ役を踊るゲスト・ダンサーが、
コナー・ウォルシュ(米国ヒューストン・バレエ プリンシパル)に決定いたしました。新国立劇場バレエ団には2012年にマクミラン振付「マノン」のデ・グリュー役で初登場し、絶賛されました。


コナー・ウォルシュ Connor Walsh(米国ヒューストン・バレエ プリンシパル)

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米国ヴァージニア州フェアファックス出身。キーロフ・アカデミー・オブ・バレエ、ハリッド・コンセルヴァトリー、ヒューストン・バレエ付属ベン・スティーヴンソン・アカデミーで学ぶ。2004年にヒューストン・バレエに入団。06年にソリストに昇格、07年にプリンシパルとなる。これまでにアルゼンチン、オーストラリア、フィリピン、メキシコ、マレーシアといった国々でゲスト出演を重ねている。ヒューストン・バレエでは「ジゼル」アルベルト、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」の王子、「ドン・キホーテ」バジル、アシュトン「ラ・フィーユ・マルガルデ」コーラスといったクラシック作品のほか、クリストファー・ブルース、イリ・キリアン、グレン・テトレーなどによる現代作品も踊っている。

ヨルマ・エロは「ONE/end/ONE」の男性主役パートをウォルシュに振り付けたほか、スタントン・ウェルチも09年の全幕作品「マリー」のアクセル・フェルゼン役と、10年の「ラ・バヤデール」ソロル役をウォルシュに振り付けている。新国立劇場バレエには、12年にマクミラン振付「マノン」のデ・グリュー役で初登場し、絶賛された。