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外套

Il Tabarro
全1幕 イタリア語
上演
小劇場オペラ#12
小劇場 THE PIT


<スタッフ>
 
指揮 :神田慶一
演出 :粟国 淳
   
作曲 :G.プッチーニ
台本 :G.アダミ
美術 :横田あつみ
衣裳 :増田恵美
照明 :大島祐夫
舞台監督 :大仁田雅彦
合唱 :新国立小劇場合唱団
管弦楽 :新国立小劇場オペラ・アンサンブル

<キャスト>
 
2004年 2月 5日(木) 6日(金) 7日(土) 8日(日)
ミケーレ 大久保眞    
柴山昌宣    
ジョルジェッタ 木下美穂子    
高橋智子    
ルイージ 水口 聡    
樋口達哉    
タルパ 峰 茂樹    
清水宏樹    
フルーゴラ 加納里美    
三橋千鶴    
ティンカ 加茂下稔
流しの歌うたい 松永国和

<公演日程>
 
2004年 2月 5日(木) 6日(金) 7日(土) 8日(日)
15:00開演    
19:00開演    

<前売り開始日>
  2003年12月21日(日)10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ 全席指定:4,200円
※料金は消費税込みです。

 
『修道女アンジェリカ』『ジャンニ・スキッキ』とともに『三部作』を構成する1幕のオペラ。プッチーニは三部作それぞれをダンテの『神曲』の「地獄篇」「煉獄篇」「天国篇」に対応させるアイディアを採り、『外套』は「地獄篇」に相当しています。初演は1918年ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場。夫婦の愛憎を中心に救われない人間の葛藤を描くプッチーニの音楽技法は緊張感が漲り、ヴェリズモ的な色彩の濃厚な作品です。

(あらすじ)
パリのセーヌに浮かぶ客船。船頭ミケーレは若い妻ジョルジェッタの不貞を疑い、彼女が彼の外套の中に隠れていたことを思い出させたり子供の話をしたりするが、妻の心は冷えている。ジョルジェッタの恋人の荷役人夫ルイージは、ミケーレのパイプの火をジョルジェッタの合図と見間違えて船に忍び込む。ミケーレは妻の相手を知って逆上してルイージを絞め殺し、その死体を自分の外套で包む。ジョルジェッタが現れると、ミケーレは再び外套の下に彼女を誘い、彼女の顔を死体に押しつける。

 


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