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イタリアのモーツァルト

MOZART IN ITALY
イタリア語・台詞 日本語
上演/字幕付
小劇場オペラ#11
小劇場 THE PIT


<スタッフ>
 
指揮 :平井秀明
演出 :恵川智美
   
作曲 :W.A.モーツァルト
台本 :V.チーニャ=サンティ
:G.デ・ガメッラ
構成台本 :恵川智美
美術 :本郷友美
衣裳 :合田瀧秀
照明 :石川紀子
舞台監督 :村田健輔
管弦楽 :新国立小劇場オペラ・アンサンブル

<キャスト>
 
2003年 11月 13日(木) 14日(金) 15日(土) 16日(日)
ミトリダーテ/ルーチョ・シッラ 成田勝美    
高野二郎    
ファルナーチェ 黒木香保里    
菅有実子    
シーファレ/チェチーリオ 腰越満美    
安藤赴美子    
アスパージア/ジューニア 菊池美奈    
諸井サチヨ*    
イズメーネ 九嶋香奈枝    
大西恵代    
アルバーテ 清水華澄
モーツァルト 島田道生
父レオポルト 関輝雄
御者 小川耕筰
*11月14日及び16日に出演予定だった國光智子は、健康上の理由により出演できなくなりました。代わって諸井サチヨが出演いたします。詳しくはこちらをクリックしてください。

<公演日程>
 
2003年 11月 13日(木) 14日(金) 15日(土) 16日(日)
15:00開演    
19:00開演    

<前売り開始日>
  2003年9月23日(日)10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ 全席指定:4,200円
※料金は消費税込みです。

イタリアのモーツァルトのちらし 
若手演出家の新演出舞台をおくる小劇場オペラ・シリーズ。≪THE PIT OPERA One Two Three≫と銘打ち、グランド・オペラ作品への実験的な取り組みとして再出発します。
モーツァルトは35年の生涯にわたり旅をし続けました。1769年13歳で父とイタリアに旅立ち、73年までに計3回イタリアを訪れています。この4年間の手紙をもとに、その間初演されたオペラ『ポントの王ミトリダーテ』『ルーチョ・シッラ』 を組み込み、書き下ろしによるドラマ仕立ての舞台を創作します。モーツァルトの歩みを新たな角度から照射する試みに、ぜひご注目ください。

【ポントの王ミトリダーテ】 3幕のオペラ・セリア。
紀元前70年頃の黒海南岸、ポント国。王ミトリダーテの出陣中、長男ファルナーチェと弟シーファレは父の婚約者アスパージアを愛し争う。
ローマと密通するファルナーチェは、弟と彼女の恋仲を暴露。ローマ軍の進軍に王シーファレが出陣するとシーファレも改心し、王は息子と和解する。(1770年ミラノで初演)
【ルーチョ・シッラ】3幕のドラマ・ペル・ムージカ。
紀元前80年頃のローマ。チェチーリオは独裁執政官シッラに追放されたが密かに帰還し、ジューニアと結婚を強行しようとするシッラに剣を抜いたチェチリーオは死刑と決まるが、シッラは突然すべてを赦し退官する。人々は彼の栄光を讚える。(1772年ミラノで初演)


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