新国立劇場からのお知らせ

穂の国とよはし芸術劇場との連携・協力に関する協定について

 

公益財団法人豊橋文化振興財団と公益財団法人新国立劇場運営財団は、それぞれが運営する穂の国とよはし芸術劇場と新国立劇場との連携・協力に関する協定を2月14日(金)に締結しました。

今回の協定は、それぞれの劇場等で実施する公演のほか、人材の交流・育成などについて緊密な協力関係を築き、連携を深めることで、劇場事業の活性化に資するとともに、地域における実演芸術の普及向上、教育及び文化の振興に寄与すること、ひいてはわが国の芸術文化の振興に貢献することを目指しています。

 

穂の国とよはし芸術劇場では開館まもない2013年6月に「フランス印象派ダンス Trip Triptych」を上演し、2017年以降は毎年、新国立劇場の演劇や舞踊公演が実施されています。今年も演劇「ガールズ&ボーイズ -Girls & Boys-」の公演が既に発表されており、今後いっそう協力関係を深めていきたい考えです。

 

新国立劇場は東京藝術大学ほか10大学、および国立青少年教育振興機構と協定を締結しており、劇場との締結は札幌文化芸術劇場 hitaru、東京文化会館、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)、ロームシアター京都に続き6例目となります。

今後も、様々な形で連携・協力関係を構築し、文化芸術の振興普及に努めてまいります。


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(左より)藤原俊男(公財)豊橋文化振興財団 理事長村田直樹 (公財)新国立劇場運営財団 常務理事