今や映画監督としても活躍する、イギリスの劇作家マーティン・マクドナーの代表作の一つ。アイルランドを舞台とした作品を多く発表してきたマクドナー作品の中で、初めてアイルランド以外の架空の国を舞台にしています。2004年のローレンス・オリヴィエ賞、04-05年のニューヨーク演劇批評家協会賞を受賞しました。
| 2024年 | 10月3日 | 木曜日 | 18時30分 | |
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| 10月4日 | 金曜日 | 18時30分 |
| 2024年 | 10月8日 | 火曜日 | 18時30分 | |
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| 10月9日 | 水曜日 | 14時 | ||
| 10月10日 | 木曜日 | 18時30分 | ||
| 10月11日 | 金曜日 | 14時 | ||
| 10月12日 | 土曜日 | 13時 | ||
| 10月13日 | 日曜日 | 13時 | ||
| 10月14日 | 月曜日・祝日 | 13時 | ||
| 10月15日 | 火曜日 | 休演 | ||
| 10月16日 | 水曜日 | 14時 | ||
| 10月17日 | 木曜日 | 18時30分 | ||
| 10月18日 | 金曜日 | 14時 | ||
| 10月19日 | 土曜日 | 13時 | 18時 | |
| 10月20日 | 日曜日 | 13時 | ||
| 10月21日 | 月曜日 | 14時 | ||
| 10月22日 | 火曜日 | 休演 | ||
| 10月23日 | 水曜日 | 14時 | ||
| 10月24日 | 木曜日 | 18時30分 | ||
| 10月25日 | 金曜日 | 14時 | ||
| 10月26日 | 土曜日 | 13時 | 18時 | |
| 10月27日 | 日曜日 | 13時 | ||
イギリス・ロンドン出身の劇作家、映画監督。
1970年ロンドンで生まれ、育つ。幼少期、アイルランド出身の両親の影響でアイルランドの土地・文化・言語に触れる。学校を中退し定職に就かずに創作を続け、戯曲の草稿が劇場関係者の目に留まり劇作家として活動が始まる。デビュー作『The Beauty Queen of Leenane』（96年）で、ローレンス・オリヴィエ賞・作品賞にノミネート、一躍注目を浴びる。アイルランド西部の村を舞台としたこの作品は、その後上演された『コネマラの骸骨』『ロンサム・ウェスト』（97年）と併せて「リーナン三部作」と呼ばれる。一方、『イニシュマン島のビリー』（96年）や『ウィー・トーマス』（01年）も同地域の島を舞台とし「アラン諸島三部作」の作品として知られる。
その後、『ピローマン』（03年）でローレンス・オリヴィエ賞・最優秀新作演劇賞を受賞。『スポケーンの左手』（10年）、『ハングメン』（15年）、『A Very Very Very Dark Matter』（18年）と新作が上演されている。また、映画監督・脚本でも高い評価を受けている。初監督の短編映画「シックス・シューター」（04年）で、アカデミー賞短編実写映画賞を受賞。初長編監督作「ヒットマンズ・レクイエム」（08年）、「セブン・サイコパス」（12年）、「スリー・ビルボード」（17年）ではアカデミー賞・作品賞と脚本賞にノミネート、ゴールデングローブ賞を受賞。「イニシェリン島の精霊」（22年）ではアカデミー賞9部門にノミネート、ゴールデングローブ賞を受賞。
2004年、ニューヨーク・アクターズスタジオ大学院演出部卒業。06～07年、平成17年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修生。18年9月より新国立劇場の演劇芸術監督に就任。
近年の演出作品に、『ART』『おやすみ、お母さん』『管理人／THE CARETAKER』『ダディ』『ダウト～疑いについての寓話』『検察側の証人』『ほんとうのハウンド警部』『作者を探す六人の登場人物』『じゃり』『ART』『死と乙女』『WILD』『熱帯樹』『出口なし』『マクガワン・トリロジー』『FUN HOME』『The Beauty Queen of Leenane』『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『CRIMES OF THE HEART ―心の罪―』『死の舞踏／令嬢ジュリー』『ユビュ王』『夜想曲集』『RED』『スポケーンの左手』など。
新国立劇場では『レオポルトシュタット』『アンチポデス』『キネマの天地』『タージマハルの衛兵』『骨と十字架』『スカイライト』『1984』『マリアの首－幻に長崎を想う曲－』『星ノ数ホド』『OPUS/作品』の演出のほか、『東京ローズ』『かもめ』『ウィンズロウ・ボーイ』の翻訳も手がける。
作家のカトゥリアンはある日、「ある事件」の容疑者として警察に連行されるが、彼にはまったく身に覚えがない。二人の刑事トゥポルスキーとアリエルは、その事件の内容とカトゥリアンが書いた作品の内容が酷似していることから、カトゥリアンの犯行を疑っていた。刑事たちはカトゥリアンの愛する兄ミハエルも密かに隣の取調室に連行しており、兄を人質にして自白を迫る。カトゥリアンが無罪を主張する中、ミハエルが犯行を自白してしまう。自白の強要だと疑うカトゥリアンは兄に真相を問いただすが、それはやがて兄弟の凄惨な過去を明らかにしていき、悲劇の連鎖が生み出されていく......。
| 席種 | A席 | B席 |
|---|---|---|
| 料金(10%税込) | 5,500円 | 2,200円 |
| 席種 | 料金(10%税込) |
|---|---|
| A席 | 5,500円 |
| B席 | 2,200円 |
| 席種 | A席 | B席 |
|---|---|---|
| 料金(10%税込) | 7,700円 | 3,300円 |
| 席種 | 料金(10%税込) |
|---|---|
| A席 | 7,700円 |
| B席 | 3,300円 |
○クラブ・ジ・アトレ会員の方は、先行販売期間は上記料金の10％OFF、一般発売以降は5％OFFでお求めいただけます
Z席 1,650円（10％税込）
お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。（Z席は対象外）
ボックスオフィス（窓口・電話）、Webボックスオフィスで取扱。
ボックスオフィス（窓口・電話）、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。
公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス（窓口・電話）で取扱。要学生証。
ボックスオフィス（窓口・電話）のみ取扱。要障害者手帳等。
10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部（TEL：03‐5352‐5746）までお問い合わせください。
