2013年7月公演
作: 別役 実
演出: 深津篤史
出演:大杉 漣 木村 了
出演:奥菜 恵 山西 惇 金 成均 野村修一 橋本健司 神野三鈴 羽場裕一
7/2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 10 |
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火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 水 |
| 14:00 | 14:00 | | 13:00 ♪ | 13:00 | 14:00 | 14:00 ♪ |
19:00 | | | 19:00 | | | | |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 17 | 18 | 19 |
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木 | 金 | 土 | 日 | 月・祝 | 水 | 木 | 金 |
14:00 | | 13:00 | 13:00 ♪★ | 13:00 | 14:00 | | |
| 19:00 | | | | | 19:00 ♪ | 19:00 |
20 | 21 |
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土 | 日 |
13:00 | 13:00 ♪ |
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上演予定時間:2時間10分(休憩なし)
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
★:終演後シアター・トークあり。詳細はこちら
2010年3月に上演され、その斬新な演出と独特な世界観が大きな反響を呼んだ、別役実初期の代表作『象』を再演します。
原爆で背中に負ったケロイドを町中で見せびらかし、人々から拍手喝采を得たいと奇妙な情熱を抱く病人。
彼を引き止め、人々はもう我々被爆者を愛しも憎しみも嫌がりもしないんだ、とめどなく優しいだけなんだ、だからひっそり我慢することしかしてはいけないと説得する男。二人の心の行き違いを軸に被爆者の陥った閉塞状況を描き、さらには被爆者の苦悩を通して、人間社会全体の抱える存在の不安を静けさの張りつめた筆致で鋭く突いた『象』は、1962年の初演時、日本演劇界に衝撃を与えました。今回も深津篤史演出により、さらに練りこまれた舞台を創り上げます。
東京公演後には全国公演も予定しています。
【全国公演のご案内】
2013年7月30日(火)18:30
会場:山形 シベールアリーナ
主催:公益財団法人 弦地域文化支援財団
公演の詳細はこちらから
2013年8月3日(土)13:00
会場:兵庫県立芸術文化センター
主催:兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
公演の詳細はこちらから
作: 別役 実
演出: 深津篤史
美術:池田ともゆき
照明:小笠原 純
音響:上田好生
衣裳:宮本宣子
ヘアメイク:鎌田直樹
演出助手:川端秀樹
舞台監督:田中直明
芸術監督: 宮田慶子
主催:新国立劇場
大杉 漣 木村 了 奥菜 恵
山西 惇 金 成均 野村修一 橋本健司
神野三鈴 羽場裕一
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入院中の「病人」をその甥である「男」が訪ねてくる。
「病人」は広島への原子爆弾による被爆者で街頭で裸になって背中のケロイドを見せ喝采を浴びていたが、既に病状が悪化し今は入院をしているようだ。二人の会話から「男」も被爆者であることが明らかになる。
男 :静かに死んでしまいたいとは思いませんか?
病人:思わないね。俺はむしろ、死ぬ前に殺されたいと思っている。
男 :何故?
病人:知らん。情熱的に生きたいのさ。
「病人」はまた元気になってあの町でケロイドを見せたいと願っているが、「男」は静かにそのときを待つべきだと主張する。二人の生き方の違いを主軸に据えながら、「病人の妻」、「医者」、「看護婦」など二人をとりまく様々な人々の姿から、原爆病者の抱える問題、それをとりまく世の中の問題が垣間見えてくる。
そして遂に「男」も発病し、「病人」の隣のベッドへと入院することとなる。
あくまでも行動的な「病人」とは対照的に静かに死を迎えたいと願う「男」。
ある雨の日、ついに「病人」はあの町へ出かけることを決意するのだが……。
席種 | A席 | B席 | Z席 |
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料金 | 6,300 | 3,150 | 1,500 |
※料金は税込みです。
※Z席は、公演当日の朝10:00よりボックスオフィスにて
一般発売。いずれもお1人様1枚、電話予約は不可です。
■割引等のご案内
□高齢者(65歳以上)、学生、障害者、ジュニア割引がございます。ボックスオフィスにてお申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(高齢者、学生割引はチケットぴあ一部店舗でもご利用いただけます。Webボックスオフィス、他のプレイガイドでは受付できません。それぞれ、年齢を確認できるもの・学生証・障害者手帳が必要になります。)
□当日学生割引(50%割引/Z席を除く):公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。1人1枚。電話予約不可。要学生証。
□学生割引チケットは、JR各社の学生割引定期券を利用できる学生の方に限ります。
■備考
□就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様につきましても1人1枚チケットをお求めください。
□B・Z席は一部舞台が見えにくい場合があります。
□公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
□車椅子をご利用のお客さまはボックスオフィスまでお問い合わせください。
□グループでのお申し込み:10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部
(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。
□公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
会員先行販売期間:2013年4月27日(土)〜5月7日(火)
一般発売日:2013年5月11日(土)
ボックスオフィス・・・・・・・・03−5352−9999
・電話予約、店頭購入方法
・>Webボックスオフィス
♪WEBからのお求め♪
チケットぴあ http://pia.jp/t(PC&携帯) 【Pコード:427-286】
イープラス http://eplus.jp/(PC&携帯)
ローソンチケット http://l-tike.com/classic/nntt/(PC) 【Lコード:37520】
CNプレイガイド http://www.cnplayguide.com/(PC&携帯)
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チケットぴあ 0570-02-9999(24時間受付/Pコード:427-286)
ローソンチケット 0570-000-407(10:00〜20:00/オペレーター受付)
0570-084-003(24時間受付/Lコード:37520)
CNプレイガイド 0570-08-9990(10:00〜18:00/オペレーター受付)
東京文化会館チケットサービス
03−5685−0650(10:00〜19:00/オペレーター受付)
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