6/27 | 28 | 29 | 30 | 7/1 | 2 | 3 | 5 |
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 火 |
| | 2:00 | | | 1:00 ♪ | 1:00 | 2:00 ★ |
7:00 | 7:00 | | 7:00 | 7:00 | | | |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 12 | 13 | 14 |
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水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 火 | 水 | 木 |
2:00 | | | 1:00 | 1:00 ♪ | 2:00 | 2:00 ♪ | |
| 7:00 ♪ | 7:00 | | | | | 7:00 |
15 | 16 | 17 | 18 |
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金 | 土 | 日 | 月 |
| 1:00 ♪ | 1:00 | 1:00 ♪ |
7:00 | | | |
開場は開演の30分前です。
予定上演時間:約2時間20分(休憩1回含む)
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
★:終演後シアター・トークあり。詳細はこちら。
シーズン掉尾を飾る唯一の新作書き下ろしを、新進気鋭の青木豪氏に依嘱、演出は芸術監督となる宮田慶子があたります。
青木氏は演劇ユニット「グリング」(現在は活動休止)の脚本家・演出家で、最近は外部への書き下ろしも多く、文学座、劇団NLT、劇団新感線、俳優座などへ作品を提供しています。綿密な取材と巧みな状況設定の中から生まれる日常の中のドラマを描き、登場人物間のユーモアある会話の積み重ねにより、それぞれの葛藤や心情、人間関係を描き出す演劇ならではの作風です。また、常に人間への温かい視点を保ちながら、現代社会への問題提起もしなやかに行います。現代演劇の担い手のひとりとして、今後の活躍も大いに期待できる青木氏、新国立劇場初登場です。
総菜店の厨房における日常会話を通して、現代の日本を考える家庭劇です。これまでの現代日本演劇の視点とは角度を変え、「そこにあるはずだが、なかなか見えにくい日本の中心とは何か」を探り、80年代以降の日本とは何かを問おうとする意欲作です。