オペラ研修所試演会『2つのロメオとジュリエット』稽古場たより⑤和田悠花
オペラ研修所試演会『2つのロメオとジュリエット』。
21期生のご紹介もいよいよ最後の一人となりました。
21期生5人目にご紹介いたしますのは、『カプレーティ家とモンテッキ家』ジュリエッタ役の和田悠花（ソプラノ）です。
和田悠花（WADA Yuka）
大阪府立夕陽丘高校音楽科を経て、京都市立芸術大学卒業、同大学院を修了。卒業時、音楽学部賞、京都音楽協会賞授賞。修了時、大学院賞授賞。 平成26年度青山財団奨学生。フォーレ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」にソリストとして出演。第65回、第67回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。第52回なにわ芸術祭新人賞。第1回豊中音楽コンクール第2位、市民聴衆賞。オペラでは「ラ・ボエーム」ミミ等に出演。これまでに田中友輝子、上野洋子、田中勉の各氏に師事。
【研修生より皆さまへ】
今回の演目は、どちらも不朽の名作「ロミオとジュリエット」を題材にしたオペラですが、印象が大きく異なります。
シンプルで美しいベッリーニ、情熱的でロマンティックなグノー...
素敵な音楽に彩られた悲恋物語をぜひ味わいにいらしてください。
稽古の様子
本日、明日には舞台での最終通し稽古が行われ、いよいよ6月30日(土)には試演会の幕が上がります。
今回は2日間、それぞれのキャストが1回ずつの出演です。
研修生それぞれの研修の成果を、どうぞご期待ください。
