Storyものがたり
舞台は1299年、フィレンツェ。
フィレンツェの富豪ブオーゾ・ドナーティが亡くなったことから騒ぎが始まります。集まった親類たちはブオーゾの死を嘆き悲しんでいるようにみせかけ、実は遺産の分配が気になって仕方ありません。見つけ出した遺言書には「巨額な遺産はすべて修道院に寄付すること」と書かれており、この遺言書が公証人の手に渡る前にどうにかしようと必死に画策します。そこに呼ばれたのが、ジャンニ・スキッキ。ブオーゾの死がまだ他に漏れていないことを確かめ、亡骸をいったん片付けさせると、自分がブオーゾになりすまし遺言状を作り変えるという計画を打ち明けるのですが......。




