オペラ公演関連ニュース
オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』出演ダンサー決定のお知らせ
2025/2026シーズンオペラ『オルフェオとエウリディーチェ』(勅使川原三郎演出・振付・美術・衣裳・照明)のダンサーに、佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコに加え、ハビエル・アラ・サウコ、オフィーリア・ヤングの出演が決定しましたので、お知らせいたします。
ハビエル・アラ・サウコ Javier ARA SAUCO

スペイン・ウエスカ出身。音楽を学んだ後ダンスを始め、マドリードのマリア・デ・アビラ舞踊学校で学ぶ。2015年よりIT Dansa、ヘッセン州立劇場バレエ、バーセル劇場バレエなどに出演。21年にバルセロナ演劇学校でダンスの学士号を取得した後はフリーランスのダンサーとして活動。2022年、ウェイン・マクレガーのヴェネツィアビエンナーレ・ダンスカレッジに参加し、勅使川原三郎、佐東利穂子と出会う。ヨーロッパと日本で勅使川原/佐東の『時と悟りの勝利』『ワルツ』『ランボー詩集』『アップデイトダンスNo.100"素晴らしい日曜日"』などに出演する。2024年にはバーゼル劇場バレエ『Like a Human』で勅使川原三郎の助手を務めた。
オフィーリア・ヤング Ophelia YOUNG

スイス、オーストリアに拠点を置くダンサー、アーティスト。エッセンのフォルクヴァング芸術大学を卒業後、8年間に渡りピナ・バウシュ・ヴッバタール舞踊団に所属。2023年にバーゼル劇場バレエに所属し、勅使川原三郎、佐東利穂子の『Metamorphosis』と新作『Like a Human』に出演。その後も勅使川原/佐東とのコラボレーションは続く。自身の振付作品も発表、ピナ・バウシュ財団ダンススクールでの振付のほか、世界各地のダンサー、アーティストと作品を発表している。協働するアーティストには、ティム・エッチェルス(Forced Entertainment)、現代アート作家のヴラトカ・ホルヴァット、Lila Zoé-Kraus、ファブリス・マズリア、クリスティアーナ・モルガンティ、センガ・ネングディ、ディミトリス・パパイオアヌー、ボビー・ジーン・スミス、Or Schraiber、Tiran Willemseらが挙げられる。
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