オペラ公演関連ニュース
2025/2026シーズンオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」エウリディーチェ役 出演者変更のお知らせ
新国立劇場2025/2026シーズンオペラ『オルフェオとエウリディーチェ』(2025年12月4日(木)初日)におきまして、エウリディーチェ役のジュリア・セメンツァートは本人の都合により出演できなくなりました。代わって、ベネデッタ・トーレが出演いたします。
<新キャストプロフィール>
ベネデッタ・トーレ(Benedetta TORRE)<ソプラノ>

ジェノヴァ出身の若手ソプラノ。リッカルド・ムーティ・オペラ・アカデミーに『ファルスタッフ』アリーチェでデビュー。2015年、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場へシーズン開幕公演『シモン・ボッカネグラ』アメーリアでデビュー。その後同劇場へ継続的に出演を重ね、23年にはジェノヴァ市からTalento di Genova賞を授与される。16年以降は国内外の主要な劇場で、『ラ・ボエーム』ミミ/ムゼッタ、『愛の妙薬』アディーナ、『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタなどに出演。最近の主な出演に、ナポリ・サン・カルロ歌劇場『ラ・ボエーム』ムゼッタ、ローマ歌劇場『カプレーティとモンテッキ』ジュリエッタ、スカラ座『愛の妙薬』アディーナなどがある。『フィガロの結婚』スザンナ、『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『イドメネオ』イリアなどモーツァルトでも高評を得る。24/25シーズンはカルロ・フェリーチェ歌劇場でニーノ・ロータ作曲『Il cappello di paglia di Firenze』、バーリ・ペトルッツェッリ劇場『海賊』メドーラ、パレルモ・マッシモ劇場『ファウスト』マルグリート、ローマ歌劇場『羊飼いの王様』タミリ、今年7月には北京・国家歌劇院で『フィガロの結婚』スザンナに出演した。新国立劇場初登場。
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2025/2026シーズンオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」エウリディーチェ役 出演者変更のお知らせ