オペラ公演関連ニュース

2022/2023シーズンオペラ『リゴレット』リゴレット役 出演者変更のお知らせ


2022/2023シーズンオペラ『リゴレット』リゴレット役に出演を予定しておりましたジョルジュ・ペテアンは、本人の都合により出演できなくなりました。代わりまして、ロベルト・フロンターリが出演いたします。

ロベルト・フロンターリ (Roberto FRONTALI)



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世界で最も重要なバリトン歌手のひとり。キャリア初期はベルカント、その後ヴェルディ、最近ではプッチーニやヴェリズモをレパートリーとする。90年代初頭にメトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座へデビュー。特に重要な出演に、アバド指揮『セビリアの理髪師』、ミラノ・スカラ座で10年に渡り共演したムーティ指揮『椿姫』『ファルスタッフ』『ドン・パスクワーレ』、メータ指揮『運命の力』『ルチア』『ファルスタッフ』、ザクセン州立歌劇場『ドン・カルロ』、フェニーチェ歌劇場『リゴレット』などがある。最近の特筆すべき出演に、ウィーン国立歌劇場『アドリアーナ・ルクヴルール』ミショネ、『シモン・ボッカネグラ』タイトルロール、メトロポリタン歌劇場、テアトロ・レアル『リゴレット』、ロサンゼルス・オペラ、ローザンヌ歌劇場『ファルスタッフ』、サンフランシスコ・オペラ『西部の娘』ジャック・ランス、ローマ歌劇場『カヴァレリア・ルスティカーナ』アルフィオ、サンフランシスコ・オペラ、フェニーチェ歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ローマ歌劇場、新国立劇場『トスカ』スカルピア、ナポリ・サンカルロ歌劇場、トリノ王立歌劇場『オテロ』イアーゴ、メトロポリタン歌劇場『シラノ・ド・ベルジュラック』ド・ギッシュ伯爵、パリ・オペラ座『マクベス』タイトルロール、フィレンツェ歌劇場『ペレアスとメリザンド』ゴローなどがある。新国立劇場では98年『セビリアの理髪師』フィガロ、02年『ルチア』エンリーコ、15年『トスカ』スカルピアに出演している。