オペラ『紫苑物語』台本の佐々木幹郎氏が第1回大岡信賞に選出されました

このほど、オペラ『紫苑物語』の台本を手がけた佐々木幹郎氏が第1回大岡信賞(朝日新聞社・明治大学共催)に選出されたことが発表されました。

大岡信賞は、戦後日本を代表する詩人の大岡信氏を記念し創設された賞で、時代や社会を貫く力をもった、広い意味の「うた」を生み出すことで新たな芸術表現を開拓した個人または団体に贈られます。

第1回は、詩人の佐々木幹郎氏とミュージシャンの巻上公一氏に受賞者が決まったことが発表されました。

<佐々木幹郎氏授賞理由>

東日本大震災後の社会を見つめる詩集「鏡の上を走りながら」(思潮社)、オペラ「紫苑物語」の台本における詩と音楽を結びつける仕事、および近年の充実した批評活動に対して

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『紫苑物語』は石川淳の同名小説を原作に、佐々木幹郎氏が台本、西村朗氏が作曲を手がけたオペラで、2019年2月17日に新国立劇場で世界初演が行われ、国内外で音楽界を超えて大きな話題となりました。


関連情報 『紫苑物語』がInternational Opera Awards2020のWorld Premiere部門にノミネートされました
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『紫苑物語』リハーサル初日に挨拶する佐々木幹郎さん
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『紫苑物語』公演初日カーテンコールより 
前列左から5人目が佐々木幹郎さん、右隣は作曲家の西村朗氏