オペラ公演関連ニュース

新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室2020「夕鶴」参加校【二次募集】お申込受付中です


新国立劇場高校生のためのオペラ鑑賞教室2020(新国立劇場公演)
ですが、一次募集(2019年9月末締切)の結果、下記の日程で空席が発生いたしましたので二次募集を行います。



●【東京公演】團伊玖磨「夕鶴」(全1幕 日本語上演/日本語及び英語字幕付

公演日程と残席一覧

     2020年7月9日(木) 13時00分開演 残席:約610席

          10日(金) 13時00分開演 残席:約380席

          11日(土) 13時00分開演 残席:約760席

          13日(月) 13時00分開演 残席:約820席

          14日(火) 13時00分開演 残席:約70席

          15日(水) 13時00分開演 残席:約450席

<2020年2月2日現在>

予定上演時間は約2時間15分(1幕1部80分 休憩25分 1幕2部30分)です。

終演は15時15分を予定しております。

■料金:生徒・引率教員 ひとり 2,200 円(税込)

■会場:新国立劇場オペラパレス

■助成:公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション

■協賛:ローム株式会社、損害保険ジャパン日本興亜株式会社

●お申込方法

(1)申込書にご記入の上、FAX/E-mailにてお申込みください。

(2)毎週金曜日に、当該週のお申込みを集計いたします。お申込みが集中した場合は抽選とさせていただきます。

(3)上記の結果を、翌週の水曜日までにお知らせいたします。

(4)本件は、各公演日が満席になるまで受付いたします。

■募集要項・申込書を以下よりダウンロードいただけます。

募集要項はこちら 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2020募集要項【二次募集】PDFファイルを開きます

申込書はこちら 高校生のためのオペラ鑑賞教室 2020 申込書【二次募集】PDFファイルを開きます

●「新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室」について

新国立劇場は、次の世代を担う青少年に優れた芸術を鑑賞する機会を提供するため、1998年度より毎年7月に「高校生のためのオペラ鑑賞教室」を開催しています。新国立劇場がシーズン公演として上演しているオペラ公演と全く同じプロダクションを、低価格で高校生にご鑑賞していただいております。

本鑑賞教室は、国内を代表するオペラ歌手とオーケストラが出演。ノーカットで上演いたします。マイクを使わない生の歌声、迫真の演技、大迫力の演奏、豪華な舞台セット等、最高水準のオペラが持つ様々な魅力に、多くの高校生から感動の声が寄せられています。

2020年度は、團伊玖磨作曲「夕鶴」を上演いたします。「夕鶴」は、生涯に7作のオペラ作品を発表した團伊玖磨の第1作目のオペラです。團は、民話「鶴の恩返し」に題材をとった木下順二の名作戯曲「夕鶴」を、「台本を一字一句変えてはならない」という条件のもとに作曲しました。その美しい詩と叙情的な旋律は人々に愛され、1952年の初演以来国内外での上演は800回以上を数える、日本オペラ不朽の名作です。栗山民也演出による新国立劇場のプロダクションは、能舞台を思わせる装置に、「空」をイメージする背景、その中に与ひょうの住む家が一軒というシンプルな舞台が特徴です。つうはそこから「自分の本当の住処」である空へと戻っていきます。日本に伝わる民話を題材にしたオペラですので、オペラデビューとなる高校生にも馴染みが深く、きっとこの美しくも悲しいドラマに引き込まれてくださることでしょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

高校生のためのオペラ鑑賞教室 2020「夕鶴」公演情報はこちら



●お申込み、お問い合わせ先

新国立劇場 営業部 鑑賞教室係

TEL:03-5352-5745/FAX:03-5352-5744/E-mail:opera09@nntt.jac.go.jp