オペラ公演関連ニュース
各国駐日大使がオペラ『エウゲニ・オネーギン』をご観劇なさいました
10月9日(水)、新国立劇場に10機関の駐日大使や文化機関代表が来場され、オペラ『エウゲニ・オネーギン』をご鑑賞になりました。
チャイコフスキーの甘美な音楽が綴る、ロシア・オペラの代表作である『エウゲニ・オネーギン』は、新国立劇場では19年ぶりの上演、ドミトリー・ベルトマンの演出ということで話題を呼んでいます。
モスクワ・ヘリコン・オペラの芸術監督で、斬新な手法でオペラに新風を吹き込むと評判のドミトリー・ベルトマンは、作品とチャイコフスキーについての該博な知識、楽譜の徹底的な読み込みに基づいた演出コンセプトにより、演劇的で完成度の高い新プロダクションを誕生させました。
東京フィルハーモニー交響楽団から劇的なサウンドを引き出した指揮のアンドリー・ユルケヴィチ、ワシリー・ラデューク、エフゲニア・ムラ―ヴェアをはじめとする内外のトップ歌手の熱演に、駐日大使や文化機関代表から大きな拍手が送られました。
幕間のレセプションでは、新国立劇場 村田常務理事によるスピーチが行われ、その後歓談のひとときを過ごしました。
『エウゲニ・オネーギン』は残すところ12日(土)の千穐楽公演のみとなりました。ロシア・オペラのスペシャリストたちが大集結した本作をぜひお見逃しなく!
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