オペラ『ドン・パスクワーレ』ノリーナ役 出演者変更のお知らせ

2019/2020シーズンオペラ『ドン・パスクワーレ』におきましてノリーナ役に出演を予定しておりましたダニエル・ドゥ・ニースは、本人の都合により出演できなくなりました。代わりまして、ハスミック・トロシャンが出演いたします。




「ドン・パスクワーレ」ノリーナ役変更について

残念なことに、「ドン・パスクワーレ」ノリーナ役として招聘を予定していたダニエル・ドゥ・ニースの来日がご本人の都合により不可能となりました。ドゥ・ニースに代わるノリーナ役として、ベルカントの諸役を得意とし、2017年以後ボローニャ、フィレンツェ、ハンブルク、ナポリ、トリノといった主要歌劇場に次々とデビューを飾っている注目のソプラノ、ハスミック・トロシャンを招聘することと致しました。彼女は私自身、かねてより新国立劇場へ招聘したいと注目していた逸材です。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

新国立劇場オペラ芸術監督 大野和士



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ハスミック・トロシャン Norina : Hasmik TOROSYAN  



アルメニア、エレバン生まれ。当地で学び、数々のコンクールで優勝した後、2011年よりアルメニア国立アカデミーオペラ・バレエA.スペンディアリャン劇場で活躍している。グレイス・バンブリー、テレサ・ベルガンサ、ミレッラ・フレーニ、フアン・ディエゴ・フローレスなどのマスタークラスに参加したのち、2013年にはグラインドボーン音楽祭にツアー公演でデビュー、14年、15年にはペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバルに出演した。15年にはアントワープ・フランダース歌劇場、17年にはボローニャ歌劇場、フィレンツェ五月祭音楽祭、18年にはハンブルク州立歌劇場、パリ・シャンゼリゼ劇場、今年に入ってナポリ・サン・カルロ歌劇場、トリノ王立歌劇場など次々と主要な劇場にデビューを果たしている。レパートリーは『イタリアのトルコ人』フィオリッラ、『新聞』リゼッテ、『夢遊病の女』アミーナ、『連隊の娘』マリー、『愛の妙薬』アディーナなどのベルカントの諸役を中心とし、他に『魔笛』夜の女王、『イドメネオ』イーリア、『ラ・ボエーム』ムゼッタなどでも活躍している。新国立劇場初登場。