オペラ 2018/2019 シーズンエンディングパーティーが開催されました


7月22日(月)オペラ『トゥーランドット』終演後、
「オペラ 2018/2019 シーズンエンディングパーティー」がオペラパレスホワイエにて行われました。2018/2019オペラ シーズンセット券をご購入されたクラブ・ジ・アトレ会員の中から、ご希望のあった145名ものお客様にご参加いただき、オペラ「トゥーランドット」で指揮を務めた大野和士オペラ芸術監督や歌手たちも出席し、大盛況のパーティーとなりました。
冒頭、
新国立劇場運営財団の尾﨑元規理事⻑から、新国立劇場を支えてくださる多くのお客様のお力添えに厚く感謝を申し上げ、続いて常務理事の中島豊による乾杯の発声でパーティーが開宴。司会のTBS 秋沢淳子さんの進行の下、パーティーは和やかな雰囲気でスタートしました。


芸術監督就任第1シーズンが終了した大野オペラ芸術監督は今シーズンを振り返った後、「オペラ夏の祭典2019-20 Japan↔Tokyo↔World」が企画された経緯や意義について説明しました。さらに、4回公演全日程満席で終演したばかりの「トゥーランドット」を演出したアレックス・オリエの演出意図などを詳しく解説し、これからも皆様にたくさんの素晴らしい演出家を紹介したいと今後の意気込みを語りました。

「トゥーランドット」出演歌手からは、イレーネ・テオリン、テオドール・イリンカイ、中村恵理、リッカルド・ザネッラート、持木 弘、桝 貴志、与儀 巧、村上敏明、豊嶋祐壹の9名が登壇。稽古の裏話や日本の観客への思い、新国立劇場での思い出などを語るとともに、ご来場いただいた皆様への感謝の意を表しました。
トゥーランドット役イレーネ・テオリンは、新国立劇場に登場するのがこれで7回目ということで、ここに来ると家に帰ってきたような心地よさがあると述べました。また、コメントの後には皆様への感謝の気持ちを込めて、急遽歌のプレセントが贈られました。
カラフ役を演じたテオドール・イリンカイは、日本に来たのはまだ2回目だけれども皆さんに家族のような感覚を抱いていると、日本の観客の歓迎に対し感謝の気持ちを伝えました。
新国立劇場オペラ研修所の修了生でもあるリュー役中村恵理は、修了後に海外で共演した経験のあるイレーネ・テオリンやテオドール・イリンカイといったスター歌手たちと、こうして新国立劇場でまた一緒に歌うことができて嬉しいと感慨のこもったコメントを述べました。
ティムール役リッカルド・ザネッラート
からは、素晴らしい仲間たちと新国立劇場のステージに立つことができて幸せを感じており、日本の観客やスタッフのことも大好きだと愛情深いメッセ―ジをいただきました。
その他登壇した歌手たちがそれぞれユーモアを交えたスピーチで会場を盛り上げ、ご出席の皆様と愉しいひとときを過ごしました。

新制作のケントリッジ演出『魔笛』で始まり、大反響を呼んだ創作委嘱作品『紫苑物語』、ダブルビルの『フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ』、そして東京文化会館との共同制作によるオペラの『トゥーランドット』と、大野芸術監督の新機軸による多彩な演目をお届けした今シーズン、お楽しみいただけましたでしょうか。

次シーズンの2019/2020シーズン 新国立劇場オペラは新制作『エウゲニ・オネーギン』で開幕いたします。どうぞご期待ください!

大野和士芸術監督
イレーネ・テオリン氏
テオドール・イリンカイ氏
中村恵理氏
リッカルド・ザネッラート氏
持木 弘氏
桝 貴志氏
与儀 巧氏
村上敏明氏
豊嶋祐壹氏
パーティーの終盤には、大野芸術監督のピアノで歌手たちがオペラ「椿姫」より"乾杯の歌"を歌うというサプライズがありました