オペラ公演関連ニュース
各国駐日大使がオペラ「紫苑物語」をご観劇なさいました
2月20日(水)、新国立劇場に11機関の駐日大使や文化機関代表が来場され、オペラ「紫苑物語」をご鑑賞になりました。
日本人作曲家による創作委嘱オペラとして世界初演された本プロダクションは、初日公演が完売となるなど大きな反響を呼んでいます。
大野和士芸術監督は、台本に詩人の佐々木幹郎、作曲に現代音楽の大家 西村朗、演出に演出家・俳優としてフランスを中心に活躍する笈田ヨシを迎え、まさに日本オペラ界の総力を結集し、斬新で刺激的なオペラを新たに誕生させました。
大野芸術監督自らが指揮するキャスト・スタッフ一同渾身の舞台に、駐日大使や文化機関代表から大きな拍手が送られました。
幕間のレセプションでは、新国立劇場 尾﨑理事長ならびに高円宮妃殿下によるスピーチが行われ、尾﨑理事長は今回の紫苑物語のような日本オペラの新作が、世界のオペラハウスで上演されるよう願っていると意気込みを示しました。高円宮妃殿下は日本発のオペラを、各国駐日大使や文化機関代表の方々に鑑賞していただき大変嬉しいと感謝の言葉が贈られました。
「紫苑物語」は残り23日(土)と24日(日)の2公演となりました。日本オペラの金字塔と評されている話題作、ぜひお見逃しなく!
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