2026/2027シーズン

ピエトロ・マスカーニカヴァレリア・ルスティカーナ

Cavalleria Rusticana / Pietro Mascagni
全1幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉

ルッジェーロ・レオンカヴァッロ道化師

Pagliacci / Ruggero Leoncavallo
全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演期間:
2027年3月6日[土]~3月16日[火]


Introductionはじめに

嫉妬と愛がもたらす悲劇
ヴェリズモ・オペラの二大傑作、待望の再演

南イタリアの濃厚な地方色と宗教色を背景に、愛と嫉妬がもたらした悲劇を描いたヴェリズモ・オペラの代表作2作のダブルビルを、13年ぶりに再演します。『カヴァレリア・ルスティカーナ』は、不倫のもつれから決闘に至る物語。美しく切ない有名な間奏曲をはじめ、サントゥッツァが胸の内を訴えるアリア「ママも知るとおり」など聴きどころが続きます。一方の『道化師』は、道化役者が浮気の疑念に錯乱して妻を殺す悲劇。カニオの壮絶なアリア「衣裳を着けろ」はテノール屈指の名アリアです。
演出を手掛けたジルベール・デフロは、心理描写にとんだ美しい舞台が高く評価される巨匠。オリーブの大木が影を落とす古代劇場の遺跡がシチリアを彷彿させ、ドラマティックな情念を際立たせる格調高い演出です。
キャストには、卓越したテクニックに賛辞が送られるイタリアのメゾ、キアラ・モジーニ(サントゥッツァ)に、イタリア・オペラ界トップ・テノールのひとりとして大活躍中のルチアーノ・ガンチ(トゥリッドゥ)、ドラマティックな表現の世界的ソプラノとして人気を博す中村恵理(ネッダ)、そして世界最高峰のスピント・テノール、ロベルト・アロニカ(カニオ)ら豪華歌手陣が勢ぞろい。指揮は大野和士芸術監督自らがあたります。

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Schedule公演日程

公演日程

2027年3月6日(土)14:00

2027年3月8日(月)14:00

2027年3月11日(木)14:00

2027年3月13日(土)14:00

2027年3月16日(火)14:00

予定上演時間

約3時間5分(休憩含む)

  • 時間は変更になる場合があります。最新の情報はボックスオフィスまでお問い合わせください。

会 場

ご注意事項

  • 開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。

Staff&Castスタッフ・キャスト

スタッフ

  • 【指 揮】大野和士
  • 【演 出】ジルベール・デフロ
  • 【美術・衣裳】ウィリアム・オルランディ
  • 【照 明】ロベルト・ヴェントゥーリ
  • 指揮大野和士
  • 演出ジルベール・デフロ
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キャスト

『カヴァレリア・ルスティカーナ』

  • 【サントゥッツァ】キアラ・モジーニ
  • 【ローラ】郷家暁子
  • 【トゥリッドゥ】ルチアーノ・ガンチ
  • 【アルフィオ】須藤慎吾
  • 【ルチア】谷口睦美
  • サントゥッツァキアラ・モジーニ
  • ローラ郷家暁子
  • トゥリッドゥルチアーノ・ガンチ
  • アルフィオ須藤慎吾
  • ルチア谷口睦美
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『道化師』

  • 【カニオ】ロベルト・アロニカ
  • 【ネッダ】中村恵理
  • 【トニオ】マッシモ・カヴァレッティ
  • 【ペッペ】澤原行正
  • 【シルヴィオ】駒田敏章
  • カニオロベルト・アロニカ
  • ネッダ中村恵理
  • トニオマッシモ・カヴァレッティ
  • ペッペ澤原行正
  • シルヴィオ駒田敏章
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  • 【合 唱】新国立劇場合唱団
  • 【管弦楽】東京交響楽団

Profile

【指揮】大野和士(ONO Kazushi)

東京藝術大学卒業後、バイエルン州立歌劇場でサヴァリッシュ、パタネー両氏に師事。ザグレブ・フィル音楽監督、バーデン州立歌劇場音楽総監督、モネ劇場音楽監督、トスカニーニ・フィル首席客演指揮者、リヨン歌劇場首席指揮者、バルセロナ交響楽団音楽監督を歴任。現在、新国立劇場オペラ芸術監督(2018年~)及び東京都交響楽団音楽監督、ブリュッセル・フィルハーモニック音楽監督。これまでにボストン響、ロンドン響、ロンドン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、フランクフルト放送響、パリ管、フランス放送フィル、スイス・ロマンド管、イスラエル・フィルなど主要オーケストラへ客演、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤルオペラ、エクサン・プロヴァンス音楽祭など主要歌劇場や音楽祭で数々のオペラを指揮。新作初演にも意欲的で数多くの世界初演を成功に導く。日本芸術院賞、サントリー音楽賞、朝日賞など受賞多数。文化功労者。フランス芸術文化勲章オフィシエを受勲。新国立劇場では『魔笛』『トリスタンとイゾルデ』『紫苑物語』『トゥーランドット』『アルマゲドンの夢』『ワルキューレ』『カルメン』『スーパーエンジェル』『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『ペレアスとメリザンド』『ボリス・ゴドゥノフ』『ラ・ボエーム』『シモン・ボッカネグラ』『ウィリアム・テル』『ナターシャ』『ヴォツェック』を指揮している。本年6・7月に『エレクトラ』、26/27シーズンは『ピーター・グライムズ』『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』を指揮する予定。

【演出】ジルベール・デフロ(Gilbert DEFLO)

ベルギー・フランドル地方生まれ。ブリュッセルで学んだ後、ミラノ・ピッコロ劇場でG.ストレーレルに師事。フランクフルトでの『3つのオレンジへの恋』演出を皮切りに国際的なキャリアをスタートし、ハンブルク州立歌劇場『セビリアの理髪師』『ペレアスとメリザンド』、ミラノ・スカラ座『リゴレット』、パリ・オペラ座『マノン』『ドン・キショット』『3つのオレンジへの恋』『売られた花嫁』などを手がける。バロック・オペラの演出にも定評があり、モンペリエ劇場『ポッペアの戴冠』『ウリッセの帰還』、バルセロナのリセウ大劇場『オルフェオ』、シャンゼリゼ劇場『セルセ』など多数演出。これまでに約20ヵ国で150作品を超えるオペラ演出を手がけている。フランス政府より芸術文化勲章受章。新国立劇場では2014年『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』、15年『マノン・レスコー』を演出。

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Profile

【サントゥッツァ】キアラ・モジーニ(メゾソプラノ)(Chiara MOGINI)

第69回スポレート国際コンクール優勝。ペルージャ音楽院を卒業後、フィレンツェ歌劇場およびパルマ王立歌劇場のアカデミーで研鑽を積む。2014年スポレート歌劇場『ラ・ボエーム』ミミに現地と日本で出演し、翌年同劇場『仮面舞踏会』アメーリアにも出演。ラヴェンナ音楽祭『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、フィレンツェ歌劇場『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、『アイーダ』アムネリス、サレルノ・ヴェルディ劇場『修道女アンジェリカ』公爵夫人、『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァなどに出演。24年のボローニャ歌劇場『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナは際立った成功を収め、同劇場に『三部作』修道女アンジェリカ、25年『仮面舞踏会』ウルリカで再登場。24年はほかに、バーリ・ペトルッツェッリ劇場『炎の天使』修道院長、カターニア歌劇場『ジョコンダ』ローラに出演、トリエステ歌劇場の『三部作』三作品で主演を務め大好評を博す。25年はモデナなど各地で『ナブッコ』フェネーナ、プッチーニ・フェスティバル『蝶々夫人』スズキに出演。今後の予定にジェノヴァ、バーリで『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、フェニーチェ歌劇場『ローエングリン』オルトルート、カターニア歌劇場『カルメン』タイトルロールなどがある。新国立劇場初登場。

【ローラ】郷家暁子(メゾソプラノ)(GOKE Akiko)

東京藝術大学、同大学院オペラ専攻首席修了。学部卒業時に同声会賞、アカンサス音楽賞受賞。二期会オペラ研修所マスタークラス修了時、優秀賞及び奨励賞を受賞。藝大オペラ定期公演『皇帝ティートの慈悲』セストでデビュー。これまでに、『アポロンとヒヤキントス』アポロン、『セビリアの理髪師』ロジーナ、『ナクソス島のアリアドネ』作曲家、『カルメン』タイトルロール、日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル、二期会『アルチーナ』ブラダマンテ、『金閣寺』娼婦、『修道女アンジェリカ』修練女長、『ルル』ギムナジウムの学生、『こうもり』オルロフスキー、『フィガロの結婚』ケルビーノ、『パルジファル』小姓/花の乙女、東京・春・音楽祭『ローエングリン』小姓に出演。新国立劇場では『修道女アンジェリカ』修道女長、『エフゲニー・オネーギン』ラーリナ、『ヴォツェック』マルグレートに出演。二期会会員。

【トゥリッドゥ】ルチアーノ・ガンチ(テノール)(Luciano GANCI)

ローマ出身。2007年オペラリア・コンクール入賞。ミラノ・スカラ座、ナポリ・サン・カルロ歌劇場、ヴェローナ野外音楽祭、ボローニャ歌劇場、パレルモ・マッシモ劇場、フィレンツェ歌劇場などで活躍。近年では、ローマ歌劇場(『アイーダ』『道化師』『蝶々夫人』)、バルセロナ・リセウ大劇場(『アイーダ』)、ボローニャ歌劇場(『アンドレア・シェニエ』「ヴェルディ・ガラ」『蝶々夫人』)、ウィーン国立歌劇場(『アドリアーナ・ルクヴルール』『トスカ』)などで成功を収める。最近ではボローニャ歌劇場『マノン・レスコー』デ・グリュー、ピアチェンツァ市立劇場『二人のフォスカリ』ヤコポ・フォスカリ、ノルウェー国立オペラ『蝶々夫人』、ザルツブルク・イースター音楽祭『レクイエム』、東京・春・音楽祭『アイーダ』、デュッセルドルフ・ライン・ドイツ・オペラ『ドン・カルロ』、ルッカでのコンサート「プッチーニ・セコンド・ムーティ」、カラカラ浴場音楽祭『トゥーランドット』、ヴェローナ・フィラルモニコ劇場『スティッフェリオ』、パルマ・ヴェルディ音楽祭『マクベス』『アッティラ』、ミラノ・スカラ座『運命の力』ドン・アルヴァーロ、ローマ歌劇場『トスカ』カヴァラドッシに出演。ヴェルディのレパートリーは20に及ぶ。新国立劇場では『シモン・ボッカネグラ』ガブリエーレ・アドルノ、『ラ・ボエーム』ロドルフォに出演し絶賛を博した。

【アルフィオ】須藤慎吾(バリトン)(SUDO Shingo)

国立音楽大学卒業、同大学院修了。第42回日伊声楽コンコルソ第1位、オルヴィエート国際オペラコンクール2位(イタリア)などを受賞。1999年渡伊、各地の劇場にて『椿姫』ジェルモン、『リゴレット』タイトルロール、『オテロ』イアーゴ、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『トスカ』スカルピア、『カルメン』エスカミーリョなどに出演。2006年帰国し藤原歌劇団に入団。同団で『愛の妙薬』ベルコーレ、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵などに出演。新国立劇場では『椿姫』ドゥフォール男爵/ジェルモン、『アンドレア・シェニエ』フーキエ・タンヴィル、『蝶々夫人』シャープレス、『ルチア』エンリーコ、『アイーダ』アモナズロ、『リゴレット』モンテローネ伯爵、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『シモン・ボッカネグラ』ピエトロ、『ウィリアム・テル』ヴァルテル・フュルスト、鑑賞教室『トスカ』スカルピア、鑑賞教室『カルメン』エスカミーリョなど主要な役で出演を重ねる。26/27シーズンは『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『カヴァレリア・ルスティカーナ』アルフィオに出演予定。国立音楽大学非常勤講師、藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。

【ルチア】谷口睦美(メゾソプラノ)(TANIGUCHI Mutsumi)

東京藝術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ第47期マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。第2回大阪国際コンクール声楽部門入選。これまでに『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、『皇帝ティートの慈悲』セスト、『ドン・カルロ』エボリ公女などを演じている。モーツァルト『ミサ曲ハ短調』、ベートーヴェン『第九』、ヴェルディ『レクイエム』などのソリストとしても活躍。新国立劇場では『ナブッコ』フェネーナ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』ローラ、『鹿鳴館』大徳寺公爵夫人季子、『ホフマン物語』アントニアの母の声/ステッラ、『椿姫』アンニーナ、『夢遊病の女』テレーザ等に出演。2021年鑑賞教室及びびわ湖ホール公演『カルメン』タイトルロールでも好評を博した。26/27シーズンは『カヴァレリア・ルスティカーナ』ルチア、『マクベス』侍女に出演予定。二期会会員。

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Profile

【カニオ】ロベルト・アロニカ(テノール)(Roberto ARONICA)

今日最高のドラマティック・テノールの一人。ミラノ・スカラ座『西部の娘』『マノン・レスコー』『ラ・ボエーム』『蝶々夫人』、メトロポリタン歌劇場では『トスカ』『蝶々夫人』『カルメン』、英国ロイヤルオペラ『ラ・ボエーム』『仮面舞踏会』『ドン・カルロ』に出演。バイエルン州立歌劇場、パリ・オペラ座、テアトロ・レアル、バルセロナ・リセウ大劇場、シカゴ・リリック・オペラ、サンフランシスコ・オペラ、シドニー、東京など世界中の主要劇場に登場すると共に、ナポリ・サン・カルロ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、ボローニャ歌劇場、フェニーチェ歌劇場、トリノ王立歌劇場などイタリアの主要劇場でも活躍。近年歌っている主な役には、『カルメン』ドン・ホセ、『サムソンとデリラ』サムソン、『スティッフェリオ』タイトルロール、『西部の娘』ディック・ジョンソン、『マノン・レスコー』デ・グリュー、『トゥーランドット』カラフ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』トゥリッドゥ、『外套』ルイージ、『オテロ』タイトルロール、『アイーダ』ラダメス、『エルナーニ』タイトルロールなどがある。オテロ、サムソン、ラダメスは特に、彼の響き渡る声と劇的な表現力を際立たせる役柄といえる。新国立劇場では2023年『アイーダ』ラダメスに出演している。

【ネッダ】中村恵理(ソプラノ)(NAKAMURA Eri)

大阪音楽大学、同大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第5期修了。2008年英国ロイヤルオペラにデビュー。10~16年はバイエルン州立歌劇場専属歌手となり、『フィガロの結婚』『魔笛』『ホフマン物語』『ヘンゼルとグレーテル』『ボリス・ゴドゥノフ』などに主要キャストとして出演。また、英国ロイヤルオペラ『フィガロの結婚』スザンナ、『ウェルテル』ソフィー、『トゥーランドット』リュー、『蝶々夫人』タイトルロール、ウィーン国立歌劇場、台中国家歌劇院『神々の黄昏』ヴォークリンデ、スウェーデン王立歌劇場『蝶々夫人』、イングリッシュ・ナショナル・オペラ『マリア・カラス7つの死』、オペラ・ラーラ『シモン・ボッカネグラ』アメーリア、カナディアン・オペラ・カンパニー『蝶々夫人』、ワシントン・ナショナル・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラなど数多く客演。12年度アリオン賞、15年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、17年JXTG音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。大阪音楽大学客員教授、東京音楽大学非常勤講師。新国立劇場では『フィガロの結婚』バルバリーナ、スザンナ、『イドメネオ』イーリア、『ファルスタッフ』ナンネッタ、『トゥーランドット』リューなど出演多数。21年には『蝶々夫人』タイトルロール、22年、24年『椿姫』ヴィオレッタに出演し絶賛された。本年2月『リゴレット』ジルダに出演予定。

【トニオ】マッシモ・カヴァレッティ(バリトン)(Massimo CAVALLETTI)

イタリア出身。メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場などに次々と出演。2004年にスカラ座アカデミー制作公演にデビューして以来、スカラ座に『セビリアの理髪師』フィガロ、『ドン・カルロ』ロドリーゴ、『ラ・ボエーム』ショナール/マルチェッロ、『ルチア』エンリーコなどで出演を重ねる。チューリヒ歌劇場では『ラ・ボエーム』『ルチア』『カルメン』『シモン・ボッカネグラ』『ファルスタッフ』などに出演。英国ロイヤルオペラ『ラ・ボエーム』マルチェッロ、メトロポリタン歌劇場『カルメン』エスカミーリョをはじめ、ウィーン国立歌劇場、オランダ国立オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、モネ劇場、ザルツブルク音楽祭などへ『カルメン』エスカミーリョ、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『ファルスタッフ』フォード、『マノン・レスコー』レスコー、『シモン・ボッカネグラ』パオロなどの役で出演し、出演作の多くの録音・録画がリリースされている。新国立劇場へは15年『ファルスタッフ』フォード、25年『ラ・ボエーム』マルチェッロに出演。

【ペッペ】澤原行正(テノール)(SAWAHARA Takamasa)

東京藝術大学卒業。同大学院修士課程及び桐朋学園大学大学院博士課程修了。音楽博士号を取得。2021年二期会『セルセ』タイトルロール、『ファルスタッフ』カイウス、『魔笛』僧侶II、『こうもり』アルフレードなどに出演。セイジ・オザワ松本フェスティバルでは、23年『ラ・ボエーム』ロドルフォ、24年『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョと続けて出演し、好評を博す。同年11月には、日生劇場『連隊の娘』にトニオにて急遽出演、輝かしい美声と確かな音楽性で高い評価を得た。オーケストラ・コンサートへの出演や、出身地である広島県呉市におけるオペラ上演を目標に毎年コンサートやオペラハイライトを企画運営するなど、活動は多岐にわたる。二期会会員。新国立劇場初登場。

【シルヴィオ】駒田敏章(バリトン)(KOMADA Toshiaki)

愛知教育大学を経て東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院修士課程修了。新国立劇場オペラ研修所第11期生としてオペラを学ぶ。研修所公演『ナクソス島のアリアドネ』音楽教師などを演じている。文化庁新進芸術家海外研修制度にてベルリンに留学。2012年オランダ・フローニンゲンで開催された音楽祭にラヴェル『スペインの時』ラミーロで出演し、Labberte-Hoedemaker Awardを受賞。第83回日本音楽コンクール(歌曲)第1位。新国立劇場では『アンドレア・シェニエ』フレヴィル、『ウェルテル』ジョアン、『ジュリオ・チェーザレ』クーリオ、『ボリス・ゴドゥノフ』ニキーティチ/役人、『ラ・ボエーム』ショナール、『トリスタンとイゾルデ』舵取り、高校生のためのオペラ鑑賞教室・ロームシアター京都公演『魔笛』パパゲーノに出演。25/26シーズン『ヴォツェック』タイトルロールに急遽出演し、絶賛された。本年5月『ウェルテル』ジョアンに出演予定。

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Storyものがたり

『カヴァレリア・ルスティカーナ』
復活祭の朝、シチリアの田舎町の広場。サントゥッツァは恋人トゥリッドゥの母ルチアに、トゥリッドゥの冷たい態度を嘆いている。トゥリッドゥは恋人ローラが荷馬車屋アルフィオと結婚してしまい、腹いせにサントゥッツァと深い仲になったのだが、今再びローラとよりを戻して密会しているのだ。サントゥッツァはトゥリッドゥに裏切りを責めたてるが、彼は通りかかったローラと共に教会に入って行ってしまう。嫉妬に駆られたサントゥッツァは、アルフィオにローラの不貞を密告。アルフィオは復讐を誓う。復活祭のミサが終わると、トゥリッドゥはローラを連れて居酒屋へ。トゥリッドゥが差し出すグラスを、アルフィオは拒絶する。トゥリッドゥはすべてを察しアルフィオの耳を噛む。シチリアでの決闘申し込みの流儀である。トゥリッドゥは「自分が戻らなかったらサントゥッツァをよろしく」と母に告げ決闘に向かう。胸騒ぎを覚えるルチアとサントゥッツァ。やがて遠くで女の絶叫が届く。「トゥリッドゥが殺された!」

『道化師』
【プロローグ】トニオが現れ「道化の衣裳を着けた役者も人間。喜びも悲しみも感じるのです」と口上を述べる。

【第1幕】町に旅芝居の一座がやって来る。トニオは座長の妻ネッダに気があるが、相手にされない。町にはネッダの愛人シルヴィオがいた。二人の密会を見ていたトニオはカニオに知らせる。激昂したカニオは妻をナイフで脅すが、ネッダは口を割らない。カニオは、逆上しながらも道化芝居を演じなければならない自分の境遇を嘆きながら、化粧をして衣裳を着ける。

【第2幕】芝居小屋に人々が集まる。芝居はイタリアの古典仮面喜劇で、ネッダは浮気な人妻コロンビーナ、ペッペは浮気相手の二枚目アルレッキーノ、カニオはコロンビーナの亭主の道化師パリアッチョ、トニオは間抜けなタッデオという配役。パリアッチョの留守にアルレッキーノと逢い引きし、夫を毒殺する計画を立てるコロンビーナ。パリアッチョに扮して妻の浮気を詰問するうち、カニオは次第に現実と芝居の区別がつかなくなる。何も知らない観客は迫真の演技に拍手喝采。逆上したカニオはナイフで彼女を刺し殺す。トニオが「喜劇は終わりました」と宣言する。

Ticketsチケット

チケット料金

席種S席A席B席C席D席
料金
(10%税込)
31,900円 26,400円 19,250円 12,100円 8,250円
席種 料金(10%税込)
S席 31,900円
A席 26,400円
B席 19,250円
C席 12,100円
D席 8,250円

クラブ・ジ・アトレ会員の方は、先行販売期間は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,980円(10%税込)

2026/2027シーズン オペラ セット券
現在、会員抽選受付中!

座席表

前売り開始日

アトレ会員先行販売期間:2026年11月22日(日)10:00~12月8日(火)

新国メンバーズ先行販売期間:2026年11月23日(月・祝)10:00~12月8日(火)

一般発売日:2026年12月12日(土)10:00~

チケット取り扱い

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新国立劇場ボックスオフィス

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お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)

高齢者割引(65歳以上)・学生割引:5%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィスで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書・学生証を確認させていただく場合がございます。

ジュニア割引(小中学生):20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書を確認させていただく場合がございます。

当日学生割引:50%割引

公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス(窓口・電話)で取扱。要学生証。

障がい者割引:20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。

  • 車椅子席はボックスオフィス(窓口・電話)にてお求めください。

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Z席の購入方法

  • Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
  • Z席とZ【音のみ】席(舞台が完全に見えません)は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
  • 電話での予約は承れません。
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グループでの
お申し込み

10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。
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ご注意事項

  • 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • やむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。