【情報センター*公演記録上映会*】3月15日(日)オペラ『死の都』
3月の公演記録上映会は、オペラ『死の都』を上映します。
愛する亡き妻を悼む男の前に現れたのは妻と瓜二つの女性だった―
甘美な音楽で綴る、喪失と再生の物語
ベルギーの古都ブルージュを舞台に、愛妻を亡くした主人公パウルが妻と瓜二つの女性と出会い、
倒錯のひと時を過ごす物語を幻想的に描いた『死の都』。
コルンゴルトの音楽は後期ロマン派の作風で、甘美な旋律と豊潤な管弦楽が魅力。
パウル役のケールは世界でも指折りのヘルデン・テノールで、なかでもこのパウル役は自家薬籠中のもの。
演出するのは、英国ロイヤルオペラのオペラ部門のディレクターであり、気鋭の演出家として世界各地で活躍するカスパー・ホルテン。
セットは、ロンドン・オリンピックの開会式のセットも担当したエス・デヴリンによる壮麗なデザインです。
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★公演記録上映会2020年3月 ★ オペラ『死の都』
日時:2020年3月15日(日)
午前の部...10:30~(開場10:15)
午後の部...14:00~(開場13:45)
※同じ演目を午前・午後の2回上映します
(上演時間:約2時間39分)
場所:新国立劇場5F 情報センター内 ビデオシアター
※入場無料・事前申込不要(直接情報センターへお越しください)
※当日先着順、限定40名様