情報センターの催し物

《『日本芸術文化振興会ニュース』ささめやゆき表紙画展 》開催


新国立劇場にて《『日本芸術文化振興会ニュース』ささめやゆき表紙画展 》開催中 ※2019年2月末日まで

 

ささめやゆき氏は、版画家、イラストレーター、絵本作家と幅広い分野で活躍し、

その独創性あふれる世界観は多くのファンを魅了してやみません。

 

今回の特別展は、23年にわたり、『日本芸術文化振興会ニュース』の表紙を飾ってきた、

ささめやゆき氏の表紙画《全282点》を楽しんでいただける貴重な機会となります。

3階ギャラリー5階情報センターはどなたでもご自由にご覧いただけます。

 

ぜひ多くの方々にお楽しみいただけることを願っております。

 

     

 

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【ささめやゆき】                                                

1943年東京生まれ。1970年フランスに渡って以来、今日までずっと絵を描き続けている。

この『日本芸術文化振興会ニュース』の表紙絵は23年間連載してきたが、2018年[平成30年6月号]で終了。

その総数は全282点に及ぶ。代表作「ヘッセの夜カミュの朝」、新国立劇場の井上ひさし作の演劇のポスターなど。

1985年ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクールにて銀賞、1995年『ガドルフの百合』(月刊「MOE」)で第44回小学館絵画賞、

1999年講談社出版文化賞さしえ賞受賞。これまでに日本全国で個展、講演会など数多く開いている。

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                   <表紙画パネル>     <実際の「日本芸術文化振興会ニュース」表紙>

              

   

   

   

   

    

    

*3階ギャラリー全体にひろがる展示 

 ご自由に散策いただけます  

            

             

              

            

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  <ささめやさんによる公演ポスターを展示しています>

  

《新国立劇場 ポスター》

 

  (井上ひさし作品)

  ・「夢の泪」 (初演)    2003年

  ・「箱根強羅ホテル」     2005年

  ・「夢の痂」 (初演)    2006年

  ・東京裁判三部作  第1部 「夢の裂け目」 2010年

            第2部 「夢の泪」   2010年

            第3部 「夢の痂」   2010年

  ・「」           2011年

  ・「夢の裂け目」       2018年

 

  (その他)

  ・「喪服の似合うエレクトラ」 2004年

  ・「氷屋来たる」       2007年

  ・「あわれ彼女は娼婦」    2016年

 

   

  <ささめやさん代表作『異国の砂』など、特設コーナーにて書籍も多数展示>

                        

   

 

ささめやゆき表紙画展への行き方

 メインエントランスを入って、右側の壁に沿ってスロープを進み、右手にあるエレベータで3階・5階へお上がりください。

 

■5階情報センター ➡詳細はこちら