情報センターの催し物

【情報センター*公演記録上映会*】11/18(日)演劇「サロメ」

11月の公演記録上映会は、演劇『サロメ』を上映します。 

 

純粋無垢なサロメがいざなう狂気の世界、        

オスカー・ワイルドの傑作が現代的な視点で今蘇る!

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アイルランド人のオスカー・ワイルドが初めてフランス語で書いた『サロメ』
小説家、平野啓一郎により、これまでの『サロメ』の印象をがらりと変えるほどの魅力的な翻訳に。
ストレートプレイでは新国立劇場初演出となった宮本亜門

これまでの官能的で肉感的なサロメ像とは全く異なり、主演・多部未華子による清純で若くまっすぐなイメージは新しいサロメ像にぴったり。

 

ものがたり:

舞台はエルサレム、サロメは王妃ヘロディアの娘で、ユダヤ王ヘロデは義父。ヘロデサロメの実の父である兄を殺し、

ヘロディアを妻としていた。宴の席で、地下の井戸から預言者ヨカナーンの声が。。。

 

見どころ:

すべてヨウジヤマモトの衣裳、現代服で行い、舞台面も洗練されお洒落で美しくスタイリッシュに。
演出・宮本亜門のコンセプトにより、中劇場の張り出し部分に巨大な地下牢をつくり、そこに水をはりヨカナーンが最初から徘徊している姿が見える構造に。

上部の宴会の行われるテラスと下部の地下牢、このコントラストの二重構造が作品全体の緊張感を高めている。 

 

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★公演記録上映会 11月★

演劇『サロメ』

 

日時:11月18日(日)13:30~ (上演時間:約1時間40分

※開場:13:00~ ➡今回の上映会より開場時間を上映開始30分前よりとさせていただいております。

            ご注意ください。

場所:新国立劇場5F 情報センター内 ビデオシアター

 

※入場無料・事前申込不要(直接情報センターへお越しください)

※当日先着順、限定40名様

 

 

 

 

 

 

※12月の上映会は、12/9(日)にバレエ「シンデレラ」を予定しています。お楽しみに♪