Young NBJ GALA 2025パ・ド・ドゥ集 / O Solitude /The Theory of Reality<新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演>
Pas de deux selection / O Solitude / The Theory of Reality
- 公演期間:
- 2025年7月12日[土]~7月13日[日]
- 予定上演時間:
- 約1時間45分(休憩含む)
Introductionはじめに
新国立劇場バレエ団に芽吹いた新たな才能がはじける舞台
若手ダンサーにスポットライトを当てたガラ公演の第二弾。新国立劇場バレエ団の明日を担うダンサーたちが、古典バレエ作品のパ・ド・ドゥを踊ります。その他、中村恩恵振付でヘンリー・パーセルの哀愁に満ちた美しい旋律にのせて贈るソロ作品『O Solitude』、そして元新国立劇場バレエ団ダンサーで振付家としても期待される福田圭吾による新作『The Theory of Reality』をお届けします。瑞々しい才能が詰まった舞台にどうぞご期待ください。
Newsお知らせ
- 2025.5.26
- キャスト情報を更新しました
- 2025.5.26
- クラスレッスン見学会の開催が決定しました
- 2025.2.3
- キャストが決定いたしました
- 2024.9.5
- 作品情報を更新しました
- 2024.2.28
- 2024/2025シーズン バレエ・ダンス ラインアップを発表しました
Schedule公演日程
公演日程
予定上演時間
約1時間45分(休憩含む)
- 正式な上演時間は開幕直前の表示をご確認ください。
会 場
新国立劇場 中劇場
ご注意事項
- 開場は開演30分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
- 本公演は録音音源で上演されます。
Programme & Cast演目・キャスト
パ・ド・ドゥ集
- 『海賊』より
- 【振付】マリウス・プティパ
- 【音楽】リッカルド・ドリーゴ
- 【出演】堀之内咲希 森本晃介
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堀之内咲希 -
森本晃介
- 『ラ・シルフィード』より
- 【振付】オーギュスト・ブルノンヴィル
- 【音楽】ヘルマン・ルーヴェンシュキョル
- 【出演】東 真帆 李 明賢
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東 真帆 -
李 明賢
- 『白鳥の湖』第3幕より
- 【振付】マリウス・プティパ / レフ・イワーノフ / ピーター・ライト
- 【音楽】ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
- 【出演】花形悠月 仲村 啓
-
花形悠月 -
仲村 啓
O Solitude
- 【振付】中村恩恵
- 【音楽】ヘンリー・パーセル
- 【衣裳】山田いずみ
- 【照明】足立 恒
- 【出演】中島瑞生(7/12昼、13) 大木満里奈(7/12夜)
The Theory of Reality
- 【振付】福田圭吾
- 【音楽】トラヴィス・レイク
- 【衣裳】幾左田千佳
- 【照明】鈴木武人
- 【出演】
大木満里奈 渡邊拓朗(7/12昼、13)
吉田明花 森本亮介(7/12夜)
渡邊峻郁(7/12昼、13)
米沢 唯(7/12夜)
ほか新国立劇場バレエ団
【振付】中村恩恵(NAKAMURA Megumi)
第17回ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞を受賞後、モンテカルロバレエ団を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し活躍。07年に日本へ活動の拠点を移した後も、ダンサー・振付家として、新国立劇場バレエ団、Kバレエトウキョウ、Noism07、エルヴェ・モローなどに作品を提供。首藤康之との創作活動も積極的に行っており、『Shakespeare THE SONNETS』(新国立劇場)など多くの作品を上演。16~19年新国立劇場バレエ団「DANCE to the Future」のアドヴァイザーを務め、17・19年『ベートーヴェン・ソナタ』、19年『火の鳥』を上演。また、キリアン作品のコーチも務め、パリ・オペラ座バレエをはじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。Golden Theater Prize、第61回芸術選奨文部科学大臣賞、第62回横浜文化賞、第31回服部智恵子賞、18年紫綬褒章、第67回神奈川文化賞など受賞多数。
【振付】福田圭吾(FUKUDA Keigo)
大阪府出身。3歳からケイ·バレエスタジオにてバレエを始める。同スタジオで矢上香織、久留美、恵子に師事。2001年こうべ全国洋舞コンクール·バレエ男性ジュニアの部第1位、02年ジャクソン国際バレエコンクールでスカラシップ、03年ローザンヌ国際バレエコンクールでプロフェッショナル·スカラシップを受賞。同年英国バーミンガム·ロイヤルバレエで研修し、06年新国立劇場バレエ団に入団。09年トワイラ·サープの『プッシュ·カムズ·トゥ·ショヴ』でプリンシパルに抜擢され好評を博し、19年『アラジン』で主役を踊る。10年ソリスト、12年ファースト·ソリストに昇格。古典、現代バレエ、創作を問わず様々な作品で主要な役を踊りこなしている。NBJ Choreographic Groupでは意欲的に作品を発表しており、振付家としての活躍も期待される。『ROCK BALLET with QUEEN』(21・23年)演出・振付、日本バレエ協会「バレエクレアシオン」『The Overview Effect』(21年)振付などを手掛けている。