平山素子「Hybrid -Rhythm & Dance」

平山素子

2015/2016シーズン
ダンス「平山素子「Hybrid -Rhythm & Dance」」（ハイブリッド―リズム＆ダンス）
Hirayama Motoko "Hybrid -Rhythm & Dance"
中劇場

進化し続ける平山素子の新作
「ダンスとリズム」という身体の根源に迫る

2008年『春の祭典』でストラヴィンスキーに初挑戦し、13年「フランス印象派ダンス Trip Triptych」ではラヴェル、ドビュッシー、サティという3人の作曲家の音楽を用いて素晴らしい成果を上げ、常に進化し続ける振付家・ダンサー平山素子による音楽シリーズの第三弾です。今回はスペイン・バスク地方の伝統打楽器「チャラパルタ」とのセッションにより、「ダンスとリズム」という身体の持つ根源にせまります。

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動画平山素子「Hybrid -Rhythm & Dance」

平山素子「Hybrid -Rhythm ＆ Dance」PR映像

2014年6月「ダンス・アーカイヴ in JAPAN ─未来への扉─ a Door to the Future」より平山素子「春の祭典」

公演日程・チケット

公演日程

2016年3月25日（金）19:00　中劇場
2016年3月26日（土）14:00　中劇場
2016年3月27日（日）14:00　中劇場

...: 託児室＜キッズルーム「ドレミ」＞がご利用になれます。; 予定上演時間：約1時間20分（途中休憩なし）

※時間は変更になる場合があります。最新の情報はボックスオフィスまでお問い合わせください。（3月24日更新）; 開場は開演の45分前です。

チケット料金（税込）

席種	S席	A席	B席
	6,480円	4,320円	3,240円

○クラブ・ジ・アトレ会員販売期間は会員の方は上記料金の10％OFF、一般発売以降は5％OFFでお求めいただけます。

Z席　1,620円

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前売り開始日

一般発売日：2016年1月9日（土）

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座席表

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プログラム・スタッフ・キャスト

演出・振付: 平山素子
音楽監修: 笠松泰洋

音楽・演奏: オレカTX
唄: 床絵美
出演: 平山素子　小㞍健太　OBA　鈴木竜　皆川まゆむ　西山友貴

平山素子

オレカTX
床絵美

小㞍健太
OBA
鈴木竜
皆川まゆむ
西山友貴

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プロフィール

平山素子（HIRAYAMA Motoko）: 静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、近年は振付家として活躍の場を広げている。2006年ボリショイ劇場バレエ団にて『Revelation』をS.ザハロワに提供、新国立劇場公演07年『Life Casting ─型取られる生命─』で朝日舞台芸術賞、08年『春の祭典』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞を受賞。ソロ活動としても国内外のアートフェスティバルで作品発表を行う一方、シンクロナイズドスイミングやフィギュアスケートの日本代表選手の指導を手がけるなど、活動は多岐にわたる。洗練されつつ開拓心を失わないアーティストとして日本のダンスシーンをリードする存在である。筑波大学体育系准教授。
オレカTX（Oreka TX）: スペイン・バスク地方の打楽器チャラパルタを操る二人組。チャラパルタは、すりこ木状の棒で板を打ち鳴らす伝統楽器で、棒を駆使し複雑なリズムを奏でる。彼らの活動を追ったドキュメンタリー映画『遊牧のチャラパルタ～バスク幻の伝統打楽器奏者オレカTXの旅～』は国際的に高い評価を受け、サン・セバスチャンやメルボルンを含む14もの国際映画祭で受賞を果たした。日本では2000年、13年に来日コンサートを行った。; http://www.plankton.co.jp/orekaTX/
床絵美（TOKO Emi）: 北海道・阿寒湖畔出身。阿寒や祖母から伝承されてきたupopo(歌)を中心に、各地で歌を通した文化活動を行う。また様々な人々と共演しつつアイヌ民族の歌の魅力を伝えている。トンコリ奏者OKIらと共に"MAREWREW(マレウレウ)"のヴォーカリストとして活動を開始。作曲家・海沼武史とのユニット"RIWKAKANT"などを経て、近年は妹のApappoと歌のユニット"Kapiw&Apappo/カピウ＆アパッポ"を結成し、ライブ活動を行っている。kapiw.jimdo.com
小㞍健太（KOJIRI Kenta）: ダンサー、振付家、新国立劇場バレエ研修所講師、昭和音楽大学非常勤講師。99年ローザンヌ国際バレエコンクール受賞後、渡欧。モナコ公国モンテカルロバレエ団を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターにて活躍。退団後もキリアンプロダクション、シルヴィ・ギエム『6000　Miles Away』世界ツアー、Noism1等に客演。『のちのおもひに』、『Inscription』、『トキ』等の創作活動をはじめ、ミュージカルの振付も担当するなど国内外で幅広く活動している。www.kojiri.jp
OBA: 鎌倉市腰越出身。New York Broadway Dance Center留学。留学時にPopDanceのパイオニアJazzy Jに出会い師とする。Tokyo　Dance　Delight優勝、Geneva　Unique Battle優勝など、国内はじめ海外でのダンスバトル・コンテストにて数々の優勝を果たす。また近年では「鎌倉ダンスフェスティバル」主催、映画主演など枠に収まらない活躍をみせている。
鈴木竜（SUZUKI Ryu）: 英国ランベール・スクール卒。これまでにランベール・ダンス・カンパニー、フェニックス・ダンス・シアター、アクラム・カーン、シディ・ラルビ・シェルカウイ、テロ・サーリネン、インバル・ピント／アブシャロム・ポラック、トリスタン・シャープス、平山素子、小㞍健太、キミホ・ハルバート、夏木マリ、西島千博、舘形比呂一らの作品に参加。振付家としても国内外で作品を多数発表しており、ソロ作品『Agnus』は第３回セッションベスト賞を受賞。www.ryusuzuki.com
皆川まゆむ（MINAKAWA Mayumu）: タップダンス、クラシックバレエ、ジャズダンス、モダンダンス、マイム等の経験を経て数々の舞台で主役、主要ダンサーを務める他、近年では振付家としても活躍。日本の作家以外にもインバル・ピント／アブシャロム・ポラックやマシューボーン作品にも意欲的に参加。またモデルや映像作家、ミュージシャンなど、他ジャンルのアーティスト達とも活動。2013年インバル・ピント＆アブシャロム・ポラック・ダンスカンパニーのカンパニーダンサー。　www.mayumu.net
西山友貴（NISHIYAMA Yuki）: 筑波大学体育専門学群を卒業後、同大学院に進学。平山素子に師事。09年より文化庁新進芸術家海外研修員として一年間NYに留学。12年より北村明子演出・振付のインドネシアとの国際共同プロジェクト『To Belong』に参加。平山素子『フランス印象派ダンスTrip Triptych』、Co.山田うん『春の祭典』、『十三夜』、『舞踊奇想曲モナカ』、15年にはインバル・ピント＆アブシャロム・ポラック演出・振付のミュージカル『100万回生きたねこ』に出演など幅広く活躍中。