平成23年度 新国立劇場全国公演
小野寺修二 カンパニーデラシネラ

カラマーゾフの兄弟

“カンパニーデラシネラ”はマイム、ダンス、台詞を織り交ぜたフィジカルシアター的な作品を制作し、作品を発表するたびに内外で好評を博しているカンパニーです。
マイムダンス集団「水と油」で活躍した小野寺は、グループ活動休止後フランスへ1年間留学し2008年に新たにカンパニーデラシネラを立ち上げました。
今回の公演では優れた人間描写、マイム表現とダンスを織り交ぜた独特の世界観が音楽との相乗効果で「動いている空気を視覚化する」不思議なパフォーミングアートを生み出すことでしょう。