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2014/2015シーズン


日本独自の創作舞踊のパイオニアたちの作品を復元上演し、日本の洋舞の原点を確認すると共に「今」そして「未来」を展望する企画の第2弾。第一回目の公演は2014年6月に中劇場で上演されました。 

この企画は、社団法人現代舞踊協会の協力のもとに実施されます。

公演日程・チケット

公演日程

2015年3月7日(土)3:00 中劇場託児サービス利用可
2015年3月8日(日)3:00 中劇場
託児サービス利用可 ...
託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。

上演予定時間:約1時間50分(第一部40分 休憩20分 第二部50分)
※時間は変更になる場合があります。最新の情報はボックスオフィスまでお問い合わせください。(3月6日更新)

チケット料金(税込)

席種S席A席B席C席
  6,480円 5,400円 4,320円 3,240円

クラブ・ジ・アトレ会員販売期間は会員の方は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。

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前売り開始日

会員先行販売期間:2014年11月30日(日)~12月10日(水)
一般発売日:2014年12月14日(日)

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座席表

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プログラム・スタッフ・キャスト

第一部

「機械は生きている」(1948年)

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【振付・音楽】石井 漠

【演奏】加藤訓子(打楽器)

【出演】石井 登 ほか


「マスク」(1923年)

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【振付】石井 漠

【音楽】アレクサンドル・スクリャービン

【出演】石井かほる


「恐怖の踊り」(1932年)

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【振付】執行正俊

【音楽】マヌエル・デ・ファリャ『恋は魔術師』より

【出演】小林洋壱


「釣り人」(1939年)

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【振付】檜 健次

【音楽】宇賀神味津男

【演奏】河内春香(ピアノ

【出演】片岡通人


「スカラ座のまり使い」(1935年)(3つのバージョンでの上演)

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【振付】江口隆哉

【音楽】フランツ・シューベルト『スケルツォ』D593

【演奏】河内春香(ピアノ)

【出演】Ⅰ 木原浩太

    Ⅱ 西川箕乃助

    Ⅲ 佐藤一哉  堀 登


第二部

「体(たい)」(1961年)

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【振付】石井みどり
【音楽】イーゴリ・ストラヴィンスキー『春の祭典』

【装置・衣裳】前田哲彦

【出演】酒井はな  佐々木 大 ほか

 

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プロフィール

【振付】石井 漠(Ishii Baku)
1886年、秋田県山本郡下岩川村に生まれる。1911年、帝劇歌劇部員第1期生。15年、帝劇を離れる。山田耕筰に勧められて新舞踊の研究を続け、16年、舞踊詩『日記の一頁』『明闇』他を発表。22年、渡欧して欧米の主要都市巡演。肉体とリズムの統合による純粋舞踊を模索する。25年に帰国後、国内巡演に力を注ぎ、戦後は全国展開をする。無音楽舞踊『食欲をそそる』『白い手袋』、ミニマリズム舞踊『山を登る』、大群舞『さまよえる群像』『機械は生きている』他を発表して洋舞界を牽引。著書には『舞踊芸術』『舞踊の基本と創作』他がある。
【振付】江口隆哉(Eguchi Takaya)
1900年、青森県上北郡野辺地町に生まれる。29年、高田雅夫・せい子舞踊研究所団員になり初舞台を踏む。31年、宮操子と結婚後ドイツに留学。33年、マリー・ヴィグマン舞踊学校にて学ぶ。同年、ベルリンのバッハザールでリサイタルを開催し『手術室』『タンゴ』を発表。帰国後、江口・宮舞踊研究所を設立。『スカラ座のまり使い』『プロメテの火』『日本の太鼓』など、多彩な作品を発表して洋舞界に旋風を巻き起こす。また確立した舞踊創作理論によって多くの舞踊家を育成し、現代舞踊の礎を築いた。著書には『舞踊創作法』他がある。
【振付】執行正俊(Shigyo Masatoshi)
1908年、福岡県大川市に生まれる。東洋音楽学校にてピアノと作曲を学ぶ。在学中にヨーロッパ巡演から帰国した石井漠・小浪の舞踊リサイタルを見て音楽の心と舞踊の心が結ばれた作品を創作する舞踊家になることを決心する。30年に渡欧してバレエ、スペイン舞踊を学び、31年にマリー・ヴィグマン舞踊学校に入学する。32年、ベルリンでリサイタルを開催し、アルヘンティーナに感銘を受けて創作した『恐怖の踊り』他を上演。帰国後スタジオを開設、数多くの公演を開催すると共に多くの舞踊家を輩出した。著書に『華麗なる輪舞』がある。
【振付】檜 健次(Hinoki Kenji)
1908年、徳島県撫養に生まれる。29年大阪音楽大学師範科入学、在学中に大阪に舞踊研究所を設立して舞踊活動を始める。32年、上京して、初リサイタルを開催すると共に研究所設立。36年渡米。ルース・セント・デニス舞踊研究所にて交換教授をする傍ら、全米50数か所にて独舞展を行い、『習作 ―狂態』『枯蘆』を初演。38年帰朝公演。日本人の踊る日本人の踊りを提唱し『釣り人』『雪の夜語り』『BANBAN』等を発表。その他主要作品には『人間の黄昏十章』『神の座』『原始からの挑戦 呆・嘆・怒』等がある。著書には『舞踊論ノート』がある。
【振付】石井みどり(Ishii Midori)
1913年、栃木県宇都宮市日野町に生まれる。29年、石井漠舞踊研究所入所、30年、漠の相手役に抜擢され、アニトラを踊る。35 年、自作『涯しなき幻覚』『真紅の薔薇』他発表。36年独立。戦後、車4台で4年間全国縦断公演をするなど地方に力を注いだ活動と国内外での公演を精力的に展開。主要作品には日本の民族舞踊を素材にした『八月踊り』『群上節』、照明と舞台美術の効果を駆使した独自の群舞『打楽器による三章』『体』『ブランデンブルグ・コンチェルト』『魂魄』『夢』他がある。著書に『よく生きるとは、よく動くこと』がある。

 


チケット購入時の注意・割引について

チケット購入時の注意

・壁際、手摺の近くの一部のお座席で、舞台・字幕が見えにくい場合がございます。また1階席前方のお座席ではダンサーの足元などが見えにくい場合がございますので、ご了承ください。

就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。

・公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
・車椅子をご利用のお客さまはボックスオフィスまでお問い合わせください。

・公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
・やむをえない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

割引等のご案内

・高齢者(65歳以上)、学生、障害者、ジュニア割引がございます。ボックスオフィスにてお申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(高齢者、学生割引はチケットぴあ一部店舗でもご利用いただけます。Webボックスオフィス、他のプレイガイドでは受付できません。それぞれ、年齢を確認できるもの・学生証・障害者手帳が必要になります。)

・当日学生割引(50%割引/D・Z席を除く):公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。1人1枚。電話予約不可。要学生証。

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