第17期生による自作自演作品の発表を行いました

11月18日、第17期生による自作自演作品の発表を研修所スタジオ内で行いました。

バレエ研修所では開所以来、最上級生である研修２年目の研修生に"自作自演作品の創作"が、夏休みの課題として与えられています。

研修生自身が作品のテーマやタイトルを考え、音楽を選び、振付をし、衣裳も決め、自分自身が踊り、作品として発表します。

小倉主任講師・バレエ研修所長代行や講師陣、１年目の18期生や予科生、演劇研修生たちもこの発表を鑑賞しました。

これまでにない状況下で、研修生一人ひとりが自分自身と向き合い、日々のレッスンで学んだ技術や感性を活かして、どのような舞踊表現ができるかに挑戦した成果を披露しました。

▲『welcome to・・・』

あなたと私だけの特別なひと時へようこそ。

振付・出演　　菅沼 咲希

▲『Aspiration』

憧れ。
振付・出演　　青山 悠希

▲『BEAT』

〈心臓が〉鼓動する

そのBEATが踊りの原動力になっているということを思って、振り付けました。

振付・出演　　山本 菜月

▲『passing』

追いかける。

振付・出演　　福田 天音　　

　
▲『仮想(仮装)』

自分を表現させてもらえるこの機会に、自分がどれだけ自分の世界、仮の姿の想像ができるかを表現しました。

振付・出演　　根本 真菜美

※安達美苑は体調不良のため欠席