研修所ニュース

今年度最後の1週間の研修所の様子

バレエ研修所では、2月に修了公演「エトワールへの道程2017」を終えた後も、様々な実技レッスンや講義を実施してきました。そして本日、今年度最後のレッスンを終えました。第12期生にとっては、一つ一つが2年間の研修生活を締めくくる大切な時間です。また、第13期生・予科生たちは、次へのステップとなり、じっくり自分と向き合うことができました。

今回は、修了間近の研修所のその様子を写真と共にご紹介します。

 


 

マナー(鳥取二三子講師)

今年度3回目の講義は「食事のマナーについて」です。劇場内にあるレストラン「マエストロ」で実施されました。

前回の講義の振り返りもしながら、楽しく説明してくださいます
鳥取講師、牧所長と第12期生

 


 

スパニッシュ・ダンス(小島章司講師)

レッスンの成果発表としてセビジャーナスとファンダンゴを踊りました。

通常はギターリストの伴奏のみですが、この日は特別に17歳のカンタオーラ(歌) マリア・テレモートさんを迎えました。

予科生もカスタネットまで参加しました
研修生



小島講師もエネルギッシュに踊ります
小島講師とアシスタントの柳谷先生、ギター、カンテ、バレエ研修所講師の皆さんと

 


 


クラシック・バレエ ボーイズクラス(小嶋直也講師)

バーレッスンにもじっくり時間をかけます
細かい動きも丁寧に



上半身も美しく
グランジャンプでも腕を意識して

 


 


パ・ド・ドゥ クラス(イルギス・ガリムーリン講師)

まずはガリムーリン講師によるお手本
イメージも大切です



伸びやかなポーズでバランス
ガリムーリン講師、ピアニストの圓井さんと研修生

 


いよいよ明日は修了式です。

これまでのレッスン・講義で身につけたものを大切に、今後の日々を過ごしていきましょう。