「エトワールへの道程」にてJ.P.モルガン協賛の高齢者交流ボランティア活動が行われました
グローバル総合金融サービス会社であるJ.P.モルガンは社会貢献活動の一環として、昨年12月に行われました、ろう学校に通う子どもたちの芸術鑑賞イベントに引き続き、渋谷区総合ケアコミュニティ・せせらぎを利用されている高齢者の皆様を新国立劇場 バレエ研修所「エトワールへの道程2016ー新国立劇場バレエ研修所の成果」にご招待しました。
司会の髙倉直人(演劇研修所第10期生)が登場すると、大きな拍手でお迎えくださり、第1部『ドン・キホーテ』が始まるとじっと見入っていらっしゃいました。
第1部の半ばに流れた映像「バレエ研修所の日々~第11期生を中心にして~」では第12期研修生と予科生が渋谷区総合ケアコミュニティ・せせらぎを訪問し、バレエにおけるマイムの説明や体験、茶話会を行った様子が紹介されました。
終演後には研修生達が衣裳をまとった姿で、茶話会でお話しした皆様との再会を喜びました。
せせらぎの皆様から今回修了する第11期生全員に花束をいただきました。
渋谷区総合ケアコミュニティ・せせらぎのスタッフの皆様は、劇場という慣れない場で高齢者の方のエスコートをしてくださいました。
J.P.モルガンのボランティア社員の皆様は、交流事業の企画から受付でのお迎えや会場案内まで、交流事業全体を支えてくださいました。
※J.P.モルガンは、バレエ研修所公演「エトワールへの道程2016ー新国立劇場バレエ研修所の成果」に
ご協賛くださっています。