2019/2020シーズン 新国立劇場バレエ団ダンサー昇格および新規加入、契約終了ダンサーのお知らせ

このたび新国立劇場バレエ団では、2019/2020シーズンの昇格および新規加入、契約終了が以下の通り決定しましたのでお知らせします



※ランクは、2019/2020シーズンのものです。


<ファースト・ソリスト>

 池田理沙子(いけだ・りさこ)
 

(プロフィール)

東京都出身。バレエスタジオDUOで田中洋子に師事。2009年 ユース・アメリカ・グランプリNYファイナル シニアの部 銅メダル。ハンガリー国立ブダペスト・バレエ学校に留学。Kバレエカンパニーを経て、16年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。同年『シンデレラ』で全幕主役デビューを飾りその後プティ『コッペリア』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『アラジン』などの主役を踊っている。2019/2020シーズンは12月公演『くるみ割り人形』5月公演『ドン・キホーテ』などに主演予定。


<ファースト・ソリスト>

 木村優里(きむら・ゆり)


(プロフィール)

千葉県出身。泉敬子、泉敦子、牧阿佐美に師事。2015年新国立劇場バレエ研修所を修了し新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。『くるみ割り人形』で主役デビューを果たし、『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ジゼル』『シンデレラ』といった作品で主役を踊っている。17年舞踊批評家協会新人賞。2019/2020シーズンは10月公演『ロメオとジュリエット』12月公演『くるみ割り人形』5月公演『ドン・キホーテ』などに主演予定。


<プリンシパル・キャラクター・アーティスト>

菅野英男(すがの・ひでお)


(プロフィール)

茨城県出身。山本禮子バレエ団付属研究所、モスクワ国立アカデミーで研鑽を積んだ後に、インペリアル・ロシアバレエ、キエフ国立バレエに所属した。1999年埼玉県全国舞踊コンクール・シニアの部第3位、2001年NBA全国バレエコンクール・シニアの部第2位、03年ルクセンブルク国際バレエコンクール・パ・ド・ドゥ部門第3位、04年ペルミ国際バレエコンクール第2位。10年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。『ジゼル』『ドンキホーテ』『ラ・シルフィールド』『パゴダの王子』『ホフマン物語』など様々な作品で主役を踊る。13年プリンシパルに昇格。近年は『くるみ割り人形』ドロッセルマイヤー、『コッペリア』コッペリウス、『不思議の国のアリス』手品師/マッドハッター、『ラ・バヤデール』ハイ・ブラーミンなど重要な役を踊っている。2016/2017シーズンよりプリンシパル・ソリスト・コーチを兼任。



2019/2020シーズン 新規加入ダンサー <>内は以前の所属

<アーティスト>

(シーズン契約ダンサー)

多田そのか(ただ・そのか)<新国立劇場バレエ研修所>

徳永比奈子(とくなが・ひなこ)<新国立劇場バレエ団登録ダンサー>

仲村啓(なかむら・さとし)<新国立劇場バレエ研修所>

(登録ダンサー)

<アーティスト>

岡田百音(おかだ・もね)<新国立劇場バレエ研修所>

髙井惠里(たかい・えり)<新国立劇場バレエ研修所>

山田悠貴(やまだ・ゆうき)<NBAバレエ団>

山根くるみ(やまね・くるみ)<新国立劇場バレエ研修所>



2018/2019シーズンをもって契約を終了するダンサー 


(シーズン契約ダンサー)
<ソリスト>

寺井七海(てらい・ななみ)

<アーティスト>

清水理那(しみず・りな)