「くるみ割り人形」が本日初日を迎えました


新国立劇場バレエ2017/2018シーズンの開幕を飾る、新制作バレエ「くるみ割り人形」が
本日開幕しました。

世代も国境も越えて幅広いお客様に愛される名作「くるみ割り人形」。

この古典の名作に現代のアーティスト達が新たな息吹を吹き込み、シーズン開幕を飾るに相応しい華やかな作品が誕生しました。

振付家ウエイン・イーグリングがダンサー達にとってチャレンジとなる作品を創りたいと語っていたとおり、息つく間もないほど、華麗でスピーディーな振付が展開され、川口直次の美術、前田文子の衣裳、そして沢田祐二の照明が舞台を彩り、客席は感動の渦に包まれました。

新制作の舞台を創りあげたダンサー、振付家、デザイナーに対して、終演後の客席からは惜しみない拍手が送られました。

「くるみ割り人形」は、11月5日(日)までの上演です。

皆様のお越しをお待ちしております。


     

        

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