ボリス・エイフマンの
アンナ·カレーニナ

ロシアが誇る現代振付家ボリス・エイフマンがついに新国立劇場に初登場

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現代ロシアを代表する振付家ボリス・エイフマン(サンクトベルグ国立アカデミー・バレエ劇場芸術監督)の傑作『アンナ・カレーニナ』を日本のバレエ団としては初めて上演いたします。
世界のバレエ界が注目するエイフマンの舞台は、演劇界からも絶賛されるインスピレーションに溢れ、「バレエ小説」とも評されます。ダンサーの細かな表情や一挙手一投足がはっきり見て取れる新国立劇場中劇場ならではの迫力のあるステージをお届けします。(本公演では録音音源を使用いたします。)

ものがたり

伯爵夫人であるアンナ・カレーニナは、陸軍士官のヴロンスキーと出会う。夫と子供のあるアンナに一目ぼれしたヴロンスキーの情熱をアンナは避けようとするが、いつしか恋に落ちてしまう。やがてアンナとヴロンスキーは郊外で暮らし始める。幸せの絶頂にある二人。しかし、世間の目はアンナに冷たく注がれ、次第に居場所を失っていく。

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