概要

演劇研修所は、2005年4月に開設され、西新宿・花伝舎内の専用の研修所で研修を行っています。1年次から2年次、そして3年次へ、各年次ごとにランクアップした充実のカリキュラムのなかには、舞台鑑賞やさまざまなジャンルの専門家の話を聞くサロンもあります。

研修概要

1. 人数 12名
2. 資格 1)プロフェッショナルな俳優としての舞台活動を目指していること。
2)高等学校もしくは同等の資格を有すること。
3)入所する年の4月1日現在で満18才以上、満30才以下であること。
4)心身共に健康であること。
5)外国籍の人の場合、日本語が理解できること、および、研修期間中の日本国滞在許可が取得できること。
3. 研修期間 3年間
4. 研修日・時間 原則として(月)から(金) 10:00〜18:00
5. 研修内容   3年間の研修で、明晰な日本語を発語し、柔軟な身体表現を習得するために、@演技、Aムーブメント、Bヴォイスの基礎訓練を重ね、これらを俳優の演技として表現できるステップにまで高めていきます。
 1年次では、日本語表現がいかなる技法によって支えられているかを体験し、戯曲、詩、散文をテキストに用い、文章表現に対する理解と声がいかに台詞として実体化されていくかのプロセスを研究します。 2年次では、「シーンスタディ」を中心にしたカリキュラムとなり、様々な役柄に挑む過程で、俳優として最も大切な自らのキャラクターを創造していく意思を築きあげます。また研修には、舞台表現として必要とされる技芸(歌唱、殺陣、日本舞踊、ダンスなど)にあわせて、演劇史や芸術理論、劇作家や美術家のレクチャーなど座学も盛り込まれています。
  3年次は、舞台人としての表現を確立するための実践的な舞台実習を行います。公演を通じて、幅広い演技を身に付けるとともに、舞台芸術の創造者として、演劇の将来を担うための自覚を高めていきます。
6. 授業料(予定) 年額189,000円(消費税込み)
7. 奨学金(予定) 月額60,000円支給
ただし、3年次は奨学金の支給はありません。

 

研修所スタッフ

所長 栗山民也
副所長 西川信廣
ヘッドコーチ 池内美奈子
アソシエイト・ディレクター 田中麻衣子
スタジオ・サポート委員会 大笹吉雄 河合祥一郎 宮田慶子(五十音順)

※スタジオ・サポート委員会とは、研修所の研修方針について定め、それに基づきカリキュラム案などを検討・提案し、同時に定期的にその進行状況などの点検をしつつ、新国立劇場演劇研修所を常にサポートしていく委員会です。