新国立劇場 演劇研修所
朗読劇 
少年口伝隊一九四五

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  • 小劇場
  • 広島がヒロシマになった日。
    ヒロシマの人々の思いを、井上ひさし氏の思いを、口伝する。


    ●ダイジェスト映像(2011年公演より)

  • 公演日程

    2013年
    8/123
    7:00
     
    2:00
     
    2:00
     

    各回開演の30分前より開場いたします。

    上演予定時間は65分です。途中休憩はありません。

「少年口伝隊一九四五」は、2008年2月に井上ひさし氏が演劇研修所の研修生のために書き下ろした朗読劇です。以来演劇研修所では、研修生が3年次に取り組むべき作品として、上演を重ねてまいりました。この大切な作品を語り継いでいくために、今年も演劇研修所第7期生が取り組みます。

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スタッフ

【作】 井上ひさし
【演出】 栗山民也
【ギター】 宮下祥子
【演出補】 田中麻衣子
【音楽監督】 後藤浩明
【模型作製】 尼川ゆら
【照明】 服部基
【衣裳】 中村洋一
【音響】 秦大介
【映像】 井形伸一
【方言指導】 大原穣子
【ヘアメイク】 前田節子
【舞台監督】 米倉幸雄
【研修所長】 栗山民也

キャスト

演劇研修所第7期生
安藤ゆかり 岩澤侑生子 押田栞 デシルバ安奈 山下佳緒利
大塚展生 寺内淳志 野坂弘 長谷川直紀 峰崎亮介 吉田健悟

泉千恵(第6期修了)

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ものがたり

昭和20年8月6日、一発の原子爆弾が広島の上空で炸裂した。
一瞬にして広島は壊滅。このときから、漢字の広島はカタカナのヒロシマになった。
かろうじて生き延びた英彦・正夫・勝利の三人の少年は、やはり運よく助かった花江の口利きで中國新聞社に口伝隊として雇われる。新聞社も原爆で何もかも失ったため、ニュースは口頭で伝えるほかなかったからだ。
三人の少年は、人々にニュースを伝えながら、大人たちの身勝手な論理とこの世界の矛盾に気がついていく。
やがて敗戦。
しばらくすると正夫に原爆症が発症、手榴弾を隠しもっていた勝利はある決意をする。
そこへ戦後最大級の台風がヒロシマを襲う。

チケット料金

席種A席B席
料金2,000円1,500円

学生料金:上記チケット料金の半額
ボックスオフィスの窓口・電話にて受け付けます。お引き取りの際には、学生証または年齢を確認できるものが必要です。

*料金は税込みです。
*各種割引の適応はありません。
*Z席の販売はございません。

前売り開始日

会員先行販売期間:2013年6月27日(木)〜30日(日)
一般発売日:2013年7月2日(火)

チケット取り扱い

ボックスオフィス・・・・・・03−5352−9999
電話予約、店頭購入方法
Webボックスオフィス


電子チケットぴあ・・・・・・・0570-02-9999(Pコード429-576)
・インターネット予約・・・・・http://pia.jp/t