新国立劇場演劇研修所の研修生は、1・2年次と基礎訓練を重ね、3年次には、プロフェッショナルな俳優=“自立した俳優”への最後のステップとして、試演会を経験します。
2011年入所の第7期生の最初の劇場での公演は、アユーブ・カーン=ディン作の『ぼくの国、パパの国』を、数々の話題の舞台を創り出してきた鈴木裕美を演出に迎え、上演します。
5/17 | 18 | 19 |
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金 | 土 | 日 |
| 1:00 | 1:30 |
6:30 | 6:30 | |
各回開演の30分前より開場いたします。
※ジ・アトレにて19日(日)6:30とご案内しておりましたが、1:30に変更となりました。ご了承ください。
『ぼくの国、パパの国』の原題は《EAST IS EAST》。キップリングの「東は東、西は西、二つが共に出会うことはない」という詩から発想されたそうです。1996年にバーミンガム・レパートリー劇場にて初演され、その年のローレンス・オリビエ賞コメディ賞にノミネートされた作品です。
初めて、お客様の前で演技する11人にご期待ください。